デイサービスにて吐物処理の勉強会が行われました。
まずは、普段使用しているゴム手袋の装着の仕方、外し方の確認です。
どのようにゴム手袋を外せば清潔を保てるのか職員が実践しました。
その後、吐物処理の仕方を勉強しました。
吐物を処理する前にはゴム手袋とガウンと足袋を装着です。
菌を広げないためにジアノックを希釈した液体にペーパータオルを浸して外側から内側へすくいとります。
次に吐物をすくいとったペーパータオルを袋に入れます。
その後、再度ペーパータオルを敷き、10分間待ち、殺菌します。
10分後に水拭きをします。最後に、キッチンペーパータオルで水滴をとり床を綺麗にします。
研修の最後には過去の事例や今後考えられる危険性を職員が挙げ、皆で検討し合いました。
今回の研修で一人ひとりの職員が吐物処理の方法を理解し、職員同士で連携をとって対応することが大切であるという事を職員は学ぶ事ができました。今後、利用者様に質の高い介護が提供できるように職員同士で協力し合いたいと思います。
文責:しみけん
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