▽血統徒然△

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JRA シルバーチャームを購買

2004年10月31日 | 競馬ニュース
JRAの発表  血統と戦績

JRAは、現在、米国のスリーチムニーズファームで種牡馬として供用されているシルバーチャーム号(1994年生、10歳、米国産、父 シルバーバック、母 ボニーズポーカー)を購買いたしました。 同馬は現在、米国において輸出のための検査中で、日本へは本年の12月上旬に輸入される予定です。日本到着後は輸入検疫を受け、12月下旬に(社)日本軽種馬協会に寄贈し、同協会 静内種馬場に繁養される予定です。

この馬がケンタッキーダービーを勝ったときは「バックパッサー系が頂点に立つなんてアメリカ競馬は奥が深いなぁ」と感心したのを覚えています。

異系種牡馬を導入したことには一定の評価は出来ると思います。しかし、血統が古臭いなぁというのが正直なところです。私はIK支持者ではありませんが「酷い世代ズレは能力低下をもたらす」という考えは経験則である程度正しいと考えております。