SONY Americaが発表した、
名刺サイズの2GB USB-HDD。格好いいんだけど、他のリムーバブルメディアも含め、大変ありがたくないのは「今どれだけ容量を使っているか」が判らないことだ。
「空きがあるから、これにとりあえず放り込んでおこう」というような使い方がしにくいと、どうして誰も言い出さないんだろう。フロッピーディスク以降のメディアはそういうものなので、慣れてしまったのだろうか。
最近ようやく実用化されたePaperのような通電不要の不揮発性表示デバイスを組み合わせて、目盛り表示でなくてもいいので、そろそろ半分ですよー、8割ですよー、一杯ですよー、という表示が出るようにならないものか。
一昔前の電子オルゴールチップのように、ROMにいくつかパターンが焼きこまれていて、トリガで表示パターンを書き換えるようなePaperデバイスが安価に出回ればなあ。
どっかの電気電子デバイス担当さんとかで実現してくれないものか。