planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

池ちゃん送別会

2004年07月29日 | 。・゜・(ノД`)・゜・。
今日はチームあざらし主催の池ちゃん送別会で吉祥寺串屋物語へ。
チーム発足時は7人ばかりで始まったのに、今日のメンバーは17人。随分と大掛かりなプロジェクトになってしまったものだ。まあそういう自分も職務の上では別グループになってしまったし、HやかわさんやY巻君、H間君など一人減っては一人増え、二人減っては3人増えで、随分と入れ替わってはいるのだが。
チーム発足時から池ちゃんはよく頑張り、よくいじられてくれていたのだが、今回事業の方に戻るということで、本当は笑って見送りたいけれど、ここで抜けられたら笑うしかないというか。
まずは、あざらしスピリットを忘れず、つねにくだらない事も蔑ろにせず、笑いとともに仕事に励んでほしい。

珍しく二次会まで参加していたのだが、M尾君の問処の話で大いにうけた。正常系の試験項目をやってるはずなのに、「シューティングのような勢いでマウスクリックをしたら固まった」って、そりゃいじめ試験だろ(笑)

そうそう、~登君がM好君を熱心にスカウトしていたが、絶対やらないので。今年は充電する年だから、こき使うのは来年にしたい。つーか、うちに一人欲しいぐらいなのだが。

しかしまあ、あざらし飲み会は大笑いできるネタが多くて、いいねえ。飲み会には今後とも参加させていただきたい。
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天才の無駄遣い

2004年07月29日 | (`・ω・´)
NetskyとSasserの作者が同一人物だった事が確認された。
後から後から湧いてくる亜種は、ちょっと齧ればすぐに作れるものだが、オリジナルを作成する能力というのは天分としか言い様がない。APIの隙を突き、自己増殖するためのアプリケーションであると同時に、亜種(この場合、メッセージを変えるレベルは除外する)を作成できるだけのプラットホームとしての魅力もなければいけない。

プラットホームやオブジェクトモデルを作る場合には、その利用シーンを想定した上で、作者の想定以上の事ができるというのが重要だ、というのがM好君の持論だが、まったくその通りだ。
そのために何を用意すべきか、どう動かすべきかという点がアーキテクトとしての力量なのだと思う。APIの粒度を下げれば何でもできるけれども、利用しづらくなる。利便性を考えて粒度を上げれば、使いまわしができなくなる。

汎化の深度が適切であれば他人が利用しやすく、かつ思いもよらない使い方ができる、という意味で、Netsky作者のコーディングポリシーはまさしくこの適切さを備えていたのではなかろうか。
クラッキング知識の深さも重要だが、安直にセキュリティマネージャの方向に更正するのではなく、利用しやすさに関する天与の才能を生かした更正をして欲しいものだ。
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