今年も無事故、無違反の細心の注意を払う所存でございます。
まずはカブ乗りの心得を肝に銘じよう。
・マターリ走れ。最初は制限速度で走れれば十分だ。
峠の雰囲気(路面状況、歩行者や車の曜日・時間帯での変化など)を把握できるまでは、
絶対に流れ以上の速度で飛ばすな。ブレーキがプアーなことを忘れるな。
・カブ乗りの習性として制限速度だけは大目に見てくださいと心の中でお願いしながら走れ。
ただし制限速度以外の法規は遵守する。
特にはみ出し禁止、転回禁止、一時停止は絶対。
制限や指示がある個所は、必ずその必要があって制限や指示が設けられている。
交通法規や制限・指示はお前を押さえつけるために存在しているのではなく、
お前の身を護るために存在するルールだと思え。
坂道は制限速度に達することが困難なので無理に出す必要はない。
登坂車線を使え。
・コースが頭に入るまでは、たとえ前走車が5人搭乗のファミリーカーでも追い越しなどかけるな。
10年速い。
追い越しは直線以外では絶対にするな。
追い越し開始から終了まで十分余裕を持ち、その全てが直線区間で終わらないなら追い越しは禁止。
・抜かせてもらったら必ず挨拶しろ。左手を挙げる、無理なら会釈する、
それも無理ならハザードを増設し、サインせよ。
速いから抜けるのではない。譲って頂いて抜かせてもらっているのだという意識を忘れるな。
挨拶を返す余裕のない追い越しはその時点でお前の実力を超えているということだ。
・追いついてくる奴は、追いついてくる時点で既にお前より速い。自動車だろうが二輪だろうが譲れ。
特にクルマがちょっとやる気を出したら営業ワゴンでさえ生半可なカブなどより全然速い。
張り合うな。譲れ。カブより遅いクルマは単にやる気がないだけだ。
・クルマにちょっかい出されても、走りながらやり返すなど考えるな。止まって譲ってやり過ごせ。
許せなかったらダンプでもレンタルしてきて踏み潰せ。
カブでどうにかしようなどと思う時点で思い上がり。
・他人と張り合うな。平常心を保て。保てなくなったら人生が(カブ人生も)終わる。結局はこの一言。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます