久々に,小津『秋日和』(1960年)を見た。デジタルリマスター版のブルーレイ。
アグファカラーの赤色の感じは,冒頭の東京タワーで見ると,DVD の方がフィルムに近いかも。少し赤がきれい過ぎる。
小津は,もしかしたら,ゴジラ映画よりやはり素晴らしいかも。ちょっとそんな感じが,不覚にもしてしまった。
新潟国際映画祭で,フィルムで2回見た頃のことを思い出したからかも知れない。
http://www.human.niigata-u.ac.jp/~blog/bunkomi/2009/02/1960.html
http://www.human.niigata-u.ac.jp/~blog/bunkomi/2009/02/post_93.html
デジタルリマスター版では,原節子の白いマニキュアや,榛名山のロープウェイがはっきりと見て取れた。
原節子と司葉子が,銀座「若松」で結局何を食べたのか,分からない(「若松」は,うまいもの屋とあるが,とんかつ屋?)。やはり,「タの字」「タラコ」(原節子が嫌な顔をする)の会話が,何を意味しているのか,分からない(隠語だという説もあるが)。
アグファカラーの赤色の感じは,冒頭の東京タワーで見ると,DVD の方がフィルムに近いかも。少し赤がきれい過ぎる。
小津は,もしかしたら,ゴジラ映画よりやはり素晴らしいかも。ちょっとそんな感じが,不覚にもしてしまった。
新潟国際映画祭で,フィルムで2回見た頃のことを思い出したからかも知れない。
http://www.human.niigata-u.ac.jp/~blog/bunkomi/2009/02/1960.html
http://www.human.niigata-u.ac.jp/~blog/bunkomi/2009/02/post_93.html
デジタルリマスター版では,原節子の白いマニキュアや,榛名山のロープウェイがはっきりと見て取れた。
原節子と司葉子が,銀座「若松」で結局何を食べたのか,分からない(「若松」は,うまいもの屋とあるが,とんかつ屋?)。やはり,「タの字」「タラコ」(原節子が嫌な顔をする)の会話が,何を意味しているのか,分からない(隠語だという説もあるが)。