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オーラの色と意味① (赤、ピンク)

暫くネガティブな話題が続いたのでお口直しを。
旧記事にオーラのキーワードでアクセスする方が多いので今夜のテーマはオーラの色です。

人の発するオーラには様々な色がありますが、単色という方はほとんど存在しません。大半の人が数色のオーラを発しています。その中で光の量が最も多い色が貴方の魂の基本的な性格を示しています。二番目に多い色は貴方の魂の性格に強い影響を与えます。
また同じ色でも明るい色、暗い色、濁った色の違いが有ります。感情の変化によっても色は微妙に変化します。

オーラの色が見える方は少ないと思いますが、誰でも練習をすれば見えるようになります。見えない方が自分のオーラの色を知りたい時は、占いや質問形式などで判定するよりも、キネシオロジーテストによる判定をお勧めします。

今回は赤とピンクのオーラからご紹介します。


■赤い光線ーーー『活力』

赤の宇宙線は純粋な生命力を運んでいます。インドの経典には、プラーナのエネルギーは赤色をしていると書かれています。透明な赤は、心臓を離れるときの、酸素の詰まった健康な血液の色です。顔色に赤みかさしていれば健康を意味します。一方青白い肌は病気を示しています。このようにオーラの赤は健康、力、活発性、精力をあらわしています。強靭で健康な子供は純粋な赤いオーラを見せていることかよくあります。
 
成人で赤か支配的なオーラは、物質主義や肉体的欲望をあらわしていることか多いようです。赤は、愛にしても憎しみにしても、とても強い情熱のしるしです。義憤は明るく透明な緋色の炎を放散します。生き生きとした深紅色は、純粋な愛をあらわします。

バラ色かかった赤ば家族愛や愛国心を意味します。明るい赤は神経質や衝動性の象徴です。緋色は自己本位を示しています。

暗い赤は支配的な傾向を示します。わがままな欲に基づいた純然たる野望は、黒味かかった赤を放ちます。黒を背景に濁った赤が炎を飛ばしているようすは、悪意に満ちた憎しみをあらわします。緑を背景にした同じような炎は嫉妬や妬みです。強欲は鈍く暗い赤と汚らしく濁った緑の組合わせになります。

★明るい赤
熱意、活気、強さ、決断、忍耐、完全を求める気持ち、強い意志、リーダーシップ、勇気、意気、活気、動き、愛、暖かさ、友情、愛惜、寛容、犠牲、他人への感受性、謙虚、自己認識、内省、健全な野望、運動、仲間との交わり、健全なスポーツ

★暗い赤
自己保存、わがまま、性急、衝動的、神経質、幼稚な傾向、利己的な愛情、興奮、神経質、混迷、動揺、管理、支配

★濁った赤‥
怒り、憎しみ、欲求不満、欲望、残酷、激怒、反発、反抗、復讐、暴力、破壊、攻撃、支配、敵対的競争、好色、制限のない性的欲望、流血への欲望



■ピンクの光線―ーー『愛』

利己的でない、スピリチュアルで、献身的で、普遍的な愛の高い波動は、美しいバラ色かかったオーラとなってあらわれます。ピンクはスピリチュアル(紫)な生命と、物質的(赤)な生命か完全にバランスのとれた状態です。

最も進化した魂は、珍しい大きなピンクのオーラを見せます。”バラ色の眼鏡”ということばは、楽観的で陽気なことをあらわし、”ピンクのなかにいる”in the pink)と言えば健康なことです。

珊瑚色(濁ったピンク)は、未熟なことをあらわし、子供によく見られます。成人の場合は思春期が遅れていることや、幼稚なわがまま、選択することへの恐怖、周囲になじめず不幸に感じていることなどを示しています。

★明るいピンク
無条件の愛、優しさ、開放的な心、思いやり、同情、感情移入、博愛、寛大、謙遜、優雅、芸術的な性質、陽気、健康、喜び、慰め、仲間との交わり、活発化

★濁ったピンク
欲望に満ちた熱情、幼稚な感情、わがまま、喜びの欠如、条件つきの愛、、
不親切、自己防御、不安感

次回の色はオレンジ、黄金(金)、黄色です。
続く


●「魂の保護バリア」オーラ・ヒーリング  徳間書店
スーザン・シェムスキー(著)小林淳子(訳) より


【今日のミコトノリ】
僕のオーラの色は何色かな?

魂の保護バリア オーラ・ヒーリング―自分のエネルギー・フィールドを清め、強化しよう
スーザン シュムスキー
徳間書店

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