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航空自衛隊「宇宙作戦隊」発足


自衛隊 宇宙作戦隊発足式
2020/05/18

自衛隊初の宇宙専門部隊、「宇宙作戦隊」が発足しました。
宇宙作戦隊は日本の人工衛星に脅威を与える、宇宙のごみや不審な衛星の動きを監視します。
中国やロシアでは宇宙の軍事利用が進んでいて、防衛省はJAXA=宇宙航空研究開発機構などと連携して監視システムの構築を目指します。
宇宙作戦隊は航空自衛隊府中基地を拠点におよそ20人で発足し、将来的に100人規模に拡大する計画です。





航空自衛隊に「宇宙作戦隊」が誕生!米軍やJAXAと連携、監視衛星の打ち上げも
【空自府中基地】
2020/05/20




米宇宙軍の軍旗披露
トランプ氏「米国は驚くべきミサイルを開発」

2020/05/18

5月15日、ホワイトハウスで米宇宙軍の新軍旗の披露式が行われました。 エスパー国防長官は、新軍旗の披露は宇宙防衛の未来にとって歴史的な瞬間だと述べました。 また、トランプ大統領は、米国が驚くべきミサイルを開発していることを明らかにしました。





航空宇宙自衛隊」に “初の名称変更”検討
020/01/06

政府は宇宙空間の軍事利用が活発になってきている状況を踏まえ、航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に変更する方向で検討を始めました。

航空自衛隊は4月以降、「宇宙作戦隊」を創設して、不審な衛星の監視などを始めることにしています。そのうえで、宇宙空間の重要性を明確にするため航空自衛隊の名称を「航空宇宙自衛隊」に変更する方針です。名称が変更されるのは、1954年の自衛隊創設以来初めてです。安倍総理大臣は去年、自衛隊の幹部に対して「航空宇宙自衛隊への進化も夢物語ではない」と訓示していました。

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