■私のスピリチュアル実践記 その5
『内なる宇宙』
私の瞑想は次のような方法で始まりました。寝床に入り「呼吸法」で気持ちと身体をリラックスさせ、続いて目を閉じ、真っ暗な視界の中に小さな光点を出現させ、それを視界の中心に固定させるのです。
当然ながら、初めは何も見えない真っ暗闇です。徐々に慣れてくると、やがて白い光点が現れます。その光点は不規則に動き、視界(肉眼で見ているのではありませんが)からすぐに消えてしまいます。視野の中心に光点を固定するのは結構な集中力が必要なのです。
ようやく視野の中心に固定出来るようになり、視線を光点に集中させていると、光点は白い雲のようなものに変化し、視界全体が薄い靄のようなものに包まれはじめます。さらに靄の中心を凝視していると、突然霧が晴れるかのように、霞の中心に円状の黒い空間が生じ、その中心に白い渦巻状の雲が右回りで回転を始めたのです。
ここまで出来るようになって、毎夜同じプロセスを繰り返していると、やがて渦巻状の雲は自然と藍色の光を帯びるようになりました。そして心で念ずると、雲の色を青、紫、緑、黄、赤と自在に変えられるようになったのです。丁度この頃、気の流れや、オーラの第一層が見えるようになりました。
「気」や「オーラ」が見え始めると、私の瞑想にも大きな変化が起こりました。呼吸法から始まる、今までのプロセスを経なくても、眼を閉じてしばらくすると、自然に視界の中に紫色の雲が生じ、右回りで回り始めるようになったのです。静かに紫色の雲を観察していると、やがて雲はゆっくりと緑に色を変えていくのです。またある時は、紫と緑の混ざり合った二色の雲へと変化していきます。それはあたかも心の中の「内なる宇宙」のように感じられました。
(その光景に驚くほどぴったりなのが冒頭の写真です。実はこの写真はハッブル望遠鏡がとらえたオリオン座にある「NGC1999」という星雲なのです)
それからしばらく経ったある夜のことでした。驚いたことに、眼を開けていてもこの雲が見えるようになったのです。
瞑想を終え、閉じていた瞼を開くと、寝床から部屋の天井の空間にかけて、私の身体が発する白い靄のような気の流れが見えました。その靄の中にオルゴンエネルギーが星のように小さな光を点滅させています。そしてその空間の中心に紫色と緑色に光る星雲がゆっくりと回っているのです。まるで部屋の中が宇宙空間になったような、幻想的で不思議な光景が出現し始めたのです。
「続く」
Copyright:(C) 2006 Mr.photon
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