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90分で分かる「中国共産党の歴史と対日工作」

90分でわかる「中国共産党の成り立ちと対日謀略工作」
お花畑も目を覚ます中共の日本赤化計画


江崎 道朗(えざき みちお)
評論家。専門は安全保障・インテリジェンス・近現代史研究。
福岡県大川市生まれ。福岡県立伝習館高等学校を卒業。1984年、九州大学文学部哲学科を卒業。「日本を守る国民会議」事務局、日本青年協議会月刊誌『祖国と青年』編集長を経て、1997年から日本会議事務総局に勤務]、日本会議国会議員懇談会の政策研究を担当する専任研究員。 

神谷宗幣(かみやソウヘイ)の公式サイト

1.中国共産党に牛耳られた戦前日本の政界・言論界
【CGS 神谷宗幣 第56回-1】
2016/01/01
(CGS解説より)
講師は江崎道朗先生で、テーマは「なぜ地方は疲弊するの 〜GHQの占領政策、中共の対日工作から考える戦後のかたち〜」です。今回から第3回前半までは、主に中国共産党と日本共産党の関係や中共の暗躍について解説します。そしてお話の終盤では、結局それが現代日本に何をもたらしてきたのかを検討して行きます。

正しい歴史認識はなく、間違った事を教えられている今の日本の教育ですが、これらを正しく理解すれば、「共産党勢力」がいかにして勢力を拡大してきたのか、その巧さを知る事が出来るでしょう。

まずは相手の戦略を知る事で、私たちも次なる一手をうつことが出来ます。
お正月特別企画と致しまして、共産主義の歴史と日本の国力の減退の原因を考えてみましょう!




2.コミンテルンの「アジア共産化」計画と朝鮮戦争
【CGS 神谷宗幣 第56回-2】
2016/01/02
(CGS解説より)
今回は、コミンテルンによる「アジア共産化」計画の失敗と朝鮮戦争がメインテーマです。そのような強烈な工作の流れの中、如何にして日本はアジア共産化と朝鮮戦争の流れを回避したのでしょうか。

結果としては、日本が共産化しなかった事で、彼らのアジア共産化計画が失敗に終わり、朝鮮戦争特需の影響で日本は大きな発展を遂げました。しかし、さすがの中国共産党、それだけで終わるという事はありませんでした。左翼勢力の次なる一手とはいかに?




3.中国共産党の日本国内における工作活動
【CGS 神谷宗幣 第56回-3】
2016/01/03
(CGS解説より)
前回の続きで、中国共産党の工作活動について解説して行きます。
日本共産党には頭の柔らかい「保守派への浸透工作」の出来るような人物がいませんでした。

そのような情勢の中、中国共産党は、北京に革命家育成学校を作ると同時に、満州にて拘留された戦争犯罪人に工作を仕掛け、南京大虐殺の証人に仕立て上げるなどしました。彼らは日本人とは違い、「エリートの使い方」というのを分かっている様です。また、その後のアメリカ(と日米同盟)の動きと、共産党勢力が日米同盟のつながりをいかにして崩して行ったを見て行きましょう。





4.共闘を決断できなかった日本の行く先とは?
【CGS 神谷宗幣 第56回-4】
2016/01/04
(CGS解説より)
中共の国内工作の影響により、「日本はアメリカとともに中国の脅威へと立ち向かう」という決断をする事が出来ませんでした。その結果として「日本封じ込め」政策がアメリカによって行われたというのが前回までの流れです。

中共工作の結果としてもたらされた日本の選択は、中国とアメリカの手を組ませてしまい(これは、コンドミニアム政策と呼ばれます)、この後「地方の疲弊、国力の低下」と言った本講演のテーマともなっている結末へと収束して行きます。

今回の講演は、これまでの歴史認識と言う点でも、また、これからの外交関係や国策を考えるにあたってもしっかりと学んでおかなければならない点を多く含んでいます。



4年前の江崎氏の講演である。現在世界の情勢は大転換期を迎えている。武漢肺炎が終息すれば、中共排斥は世界的なムーブメントとなるだろう。アメリカは本気で怒っている。私達はソ連に続く共産主義国家崩壊の目撃者となるだろう。日本は沈みゆく船が作る大きな渦に引き込まれない様に気を付け、船から逃げ出す鼠どもを追い払わなければならない。






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