子ピーマン

家の近くにある花屋さんに、
小さいピーマンの苗が売っていました。
毎回通りがかる度に、
買おうかどうか悩んでいました。
私の植物を枯れさせてしまう経歴が、
育てる自信をなくしてしまっていたからです。
今日、
ピーマン魂が、子ピーマンを育てなさい！と叫びました。
そして、決意して花屋に向かいました。
しかし、時すでに遅く子ピーマンの苗は見当たりませんでした。
店員さんに伺ったところ、
子ピーマンの時期は終わった。子ピーマンを店頭に置くのは来年になるとのこと。

遅かったか…

ピーマンとして、
私は、なぜ悩んでいたのだろう。
なぜ、子ピーマンをすぐ手元に置かなかったのだろう。
と、私のピーマン魂が叫びました。

来年は迷わず買いたいです。