キング・カズがポルトガルから帰り、日本の4部リーグにあたるJFLのチームに所属することになったと会見した。
90年代に仕事で知り合った。練習はキテいたね。バカ加茂に邪険にされ代表外れたが、その後もスタジアムで会えば向こうから話し掛けてくれるほど、いい人だった。時間は前後するが、Jが「チーム名に地元名を入れること」と言った時、カズは「オレは読売の選手と思っているだけだから」と言っていた。派生だが、ツートップを組んでいた武田は「次は住金だからね」とアントラーズを呼んでいた。
それたが、知良はすごい人だと思う。
全盛期のヴェルディを支え、日本代表のカオでもあった。それが4部リーグでもプレーし続けたいという。
頑張ってほしい。
「暴れん坊将軍」。ゲスト女優が主役となることが多いが、このところ、男の生きざまの話が増えてる気がする。今回は、吉宗と対立する尾張大納言宗春(中尾彬)を担ごうとする尾張の武士団とそれに乗じようとする薩摩藩が組んで、幕府の要人を殺しまくる。それを許せなかったのが、同じ武士団にいる滝口平四郎(丹波義隆)。吉宗とも知り合う。
しかし、宗春のことなど言えるはずもなく、口を濁す。一方で江戸に出て来た宗春に「こんなことは止めてください」と言上する。
しかし、宗春は知らんカオ。
あまりにうっとうしがられた滝口は藩の牢に入れられ、許嫁の由紀(こだま愛)
も誘拐され、目の前で刀を突きつけ、滝口に反抗をやめろと迫る。この悪者による人質戦法、最近多い。
ここで抵抗した由紀は惨殺される。かわいそう。吉宗激怒。成敗に向かう。
成敗の中で、滝口は、尾張武士団の頭と刺し違えて命を落としてしまった。宗春はあくまでも部下が勝手にやったことと、蚊帳の外を装う。宗春は吉宗との将軍位を争って負けたのを恨んでおり、毎シリーズ、数回出て来る。もちろん、吉宗失脚を狙っての仕掛けをしてくるのだが、うまくいったためしはない。お話上、当然か。