ピリカヌプリ

強力アルコールストーブ完成形

2008-03-14

　昨日、作ったアルコールストーブを改良。

タンク容量を大きくし、噴出口を１２個に変更、更に噴出口の向きを若干上向きにして炎が螺旋をえがきやすくしてみました。

大きさはもちろんコーラの缶サイズ。
ゼロカロリーが泣かせます、ホントはハイカロリーであってほしいストーブ。

他のアルコールストーブとの大きさ比べ
左上がトランギア、右上がスベア

空き缶ストーブの大きさはトランギアとほぼ同じ、でも重さは１０分の１も無い。

映像も見て下さい。
市販品よりも強力でビックリします。

①　真ん中に火を付けて燃料自体をプレヒート。
②　アルコールが燃焼しながら激しく沸騰・気化
③　圧が高まり、周囲の噴出口からガスが噴出し着火
④　炎が安定し、螺旋を描きながら噴出
　　　　と、なっております。

どうでしょう？
空き缶一個で作れ、しかも簡単なんです。
だって、職場で昼休みに飲んだコーラで昼休みに作ったくらいですから・・・

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コメント一覧

しょうたろ

2008年3月15日

鯉がパクパクとは面白い表現ですねぇ～！

コレで今日のお昼にラーメンを作ってみたんですが、お湯が沸くまで３分！でした。

ホントにビックリ！常温で無風と言え、ちょっと信じられないタイム。

だって、液燃ストーブがプレヒートしてる間にお湯が沸いてる訳ですから・・

燃料消費量は１５ｍｌでした。

調べてみると、バーゴと言うメーカーのデカゴンなるストーブに構造が似てました。
「副室加圧式」って言うんですね。

んで、このデカゴンなるストーブ、チタンで出来ててお値段が５１４５円！だそうな。
重量は３４ｇだそうで
僕の作ったストーブと比べて重さは３倍以上で値段は４３倍ですわ。