ピリカヌプリ

シリパ山

7月22日

余市のシリパ山へ。



ウイキペディアによると、シリパとはアイヌ語でSir-pa「海中に突き出す山の頭」を意味するとの事

標高295.8mのシリパ山の絶壁の下には洞窟があるという言い伝えがあり、伝説が残されている。

妻を亡くして寂しく暮らす若者が、ある日、漁の帰りにシリパ岬の断崖の下で死んだはずの妻が海苔を採る姿を見つけ、船で近づくと妻は洞穴の中に逃げた込んだ。

男は妻恋しさのあまり夢中で洞窟に入いる。するとそこは死者ばかりが暮らす部落になっていた。その中のある老人が若者に「ここはまだ、お前の来るところではない。早く帰りなさい」と強く言い、若者は追い返されてしまう。しかし若者はそれ以来腑抜けのようになり仕事も手につかず、やがて死んでしまった。

この洞穴は、それ以来「オマンルパロ」(あの世への入り口)と呼ばれ、誰も近寄らなくなったという。

実は日本昔ばなしにもこの話あるんです!
地獄穴の話と言う恐ろしげな題で…




本日は、まず登山し、その後でカヤックを漕いで探索する計画。



山からと海からまさにシリパづくし!




伝説のオマンルパロへ!



洞窟はカヤックで入れる幻想的な青の世界



こりゃ、むしろ天国だわ。



洞窟内部の様子




魚も釣れるし、かっぱさんが焼いてくれたので美味しくいただきました(^o^)



お昼のおかずが豪華になった



上陸したプライベートビーチでくつろいでいると、岡田さんが防水バックから何やら取り出す。
ドローンだ!!



こりゃシリパ山、陸、海、空制覇だなぁ。
少し操作させてもらったりして、上からの景色を見る。



鳥の目線でシリパ山や海岸線、ローソク岩もよく見えた。



帰りはカヤックで波乗りを楽しみ、恵比寿岩などドキドキしながら見て終了。

本日も良い探検でした。

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