ピリカヌプリ

ルーランへ濃昼山道から

今週も探検へ。
友人と合流すると、すぐに始まっちゃう。
探検前夜なのに飲みすぎ
椅子はカホン
早く寝れ
マーチンのギター(バックパッカー)お気に入り
 
今回の探検はルーラン
 
実に美しい響きだ。
このルーラン海岸と到達困難な洞窟へ行ってきた。
 
ルーランを最初に知ったのは平成7年発行の雑誌ライズだ。
惜しまれつつも廃刊となってしまった。
 
ここには河合裸石の記述や著書の記録もあり、まだ若かった僕は憧れるだけで、すっかり忘れてしまっていた。
 
河合裸石の著書 ルーラン
年表
 
 
一昨年に厚田の道の駅の展示で見て以来、憧れが再燃、アモイの洞門と呼ばれる洞窟と義経の涙岩への到達を本気で考える。
 
数度の偵察の結果、この洞窟(トンネル)は陸路からは絶対に無理だと考え、2年前にカヤックを漕いで上陸しており、その際に海上から断崖の様子を見て、歩いての到達は難しいとの思いを強くしていた。
 
ところが今回、半信半疑で古道を辿り、坂を超え、尾根を歩き、沢を下れば目の前に船を使わないと見れないと思っていた洞門が姿を現したのだ。
もう、めちゃくちゃ感動して
嬉しくて、なんか訳わかんない事を友達にずっと話してた気がする。
とにかく、ルート取りや探検が面白すぎて同行者に自分の感情を伝えすぎて笑われたくらい。
行けんのかよ!マジかー ゲラゲラ(笑)
面白すぎるー!
これだよ!こういうのが好きなんだよ!
etc…
到達してみて、ルーランの地名のその奥には数々の浪漫や苦闘があったのだな、と、当時の難所を偲び、今日の探検をコンプリート出来た喜びに満足の1日でした。
カヤックでの記録↓
気持ちよく歩けるなだらかな山道には
かわいい看板がよく似合う
 
面白い看板発見。
誰対象だろう??
けものって字読めないじゃん・・  うさぎが「あ!こっちだ!」って?
それって・・・ 可愛すぎる・・・
 
山道の古道の旧道の分岐あたり
ややこしい
 
山道を外れ、こいつを下る
植生も薄く、踏み跡あり。
 
 
狙い通り、ショートカットして沢に出た。
 
ホントに思い通りの場所に出るかなあ?
洞門見えるかなぁ?
この時はまだ半信半疑で歩く
 
結果の分かってる探検なんかつまらんもんね
ハズレでもいいから行ってみなきゃ。
 
そろそろ海に出るなー
 
!!!!
なにコレ!
めちゃくちゃ隔絶された空間に出た。
海を正面に左右にトンネルは小幌を思い出す
しかも閉塞  当然電車は来ないぜ
なんも来ねえ、誰も来ねえ。
 
ついに来た
陸路から来たよ
この目で見た。
感動するよねー
 
あいつだよ
 
海の中バッシャバシャで近づく
 
深いなー
以前はカヤックでくぐったもんな。
 
義経の涙岩に近寄るべく登る僕
すげー危ない
こりゃ死ぬわ
 
 
ドローン飛ばそう
 
 
行ってこーい!!
これで海からも陸からも空からもアモイの洞門は丸裸にしてやった!
 
さーて
名残惜しいけど登り返しだー
 
 
濃昼山道から。
いいとこだったなぁ ルーラン海岸
 
 
古道の旧道も探索してみました。
 
 
帰りに厚田の道の駅のルーランの展示を楽しんだ。
 
 
なるほど、面白い。
 
知られている北海道の山道、古道
こういうのが大好物
 
また探検に行こうっと。
今日は大成功
 
 
 

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