晴耕雨読、僕は晴山雨読、
明日はOgiさんに増毛誘われてるけど、午後から仕事だし、行けそうも無いなぁ・・
帯広のtoriさんも来るらしく是非行きたいんだけど。
今日もアウトドア雑誌、買いました。
最近本屋さんに行くと、驚くぐらい山関係・アウトドア関係の雑誌が出ていて、何を手に取ろうか迷うくらいです。
ずいぶんとアウトドアがブームですねぇ。
実際に現物は見た事無いけど、山ガールとやらの影響か?
ほんの少し前までは、ヤマケイと岳人の二本柱だったのになぁ。
あと、ロック&スノーにビーパルかなぁ。
そんな新しめの雑誌を読みながら思いました。
北海道の山の雑誌があればなぁ・・・
そう思う人もいっぱいいるでしょ?
以前はあったんですよねぇ・・
今でも話題によく出る雑誌 「北の山脈」
僕はこの雑誌から得た情報で登った山やルートも実に多い。
道具についての記述や考察も参考になります。
1971年~1980年 全40冊
北海道撮影社 発行
全冊所有してます。
もちろんリアルタイムで購入していた訳ではなく、
僕のライフワークの古書店巡りで購入
で、
リアルタイムで買っていた道内の雑誌と言えばこれ。
「山の世界 ほっかいどう」 です
90年~91年 全6冊
山と旅社
この雑誌のニセコ特集や日高特集を何度読み返した事か・・
雑誌で見た憧れを少しずつ現実の物とする快感を味わせてくれました。
僕が知ってる限り、一番新しい道内の山岳雑誌です。(フリーペーパー除く)
じゃあ、古いのは?
「北海道の山と旅」でしょうか?
この雑誌はいったい何年から何年まで発行されていたか僕には分かりません。
現在僕が所有しているのは昭和38年~40年までの11冊です。
この辺りになると資料としても非常に貴重です。
写真を見ると、道内の山も今とは違った表情をしている事も稀ではありません。
つまり、スキーリフトが無い、
ヤクザの入れ墨みたいに格好悪い、スキーの為の伐採で山肌がキズ着けられてない。
山小屋が今より断然多い。
当時の文化を知る上でも貴重です。
高級車ならセドリックだそうです。
これって、当時の山ガールでは?
50年近く前のスキー関連の折り込みカタログ。
当時のスキーは良く壊れたのか、現場での補修・修理キットがずいぶん多い。
北海道出版株式会社刊
この雑誌の値段を見ると180円~200円ですね。
これが安いのか高いのかは良く分かりませんが、サングラスやゴーグルが500円くらい
って考えると以外と高いのかも?
で、僕が所有している一番古い道内の山岳雑誌がコレ
「北海道の山」です。
手元にあるものは月刊化された1962年のもの。
と言うと昭和37年かぁ。
お値段は150円 清水孔版社刊
中身を見ると、読者の方が高いって書いてました。
で、編集の方はこの内容なら安いだろ!って怒ってました。
ちょっと今なら考えられない投稿と編集ですねぇ・・
付録が豪華です。
なんと、地図が2枚も付いてます!!
札幌近郊の詳しいツアールート図が2枚も!
そのうち、この地図の内容を歩いて滑ってみたいと思ってます。
雑誌とは違いますが、忘れちゃならないのがコレ。
「北大山岳部部報」です。
まあ、有名どころですね。
参考にしてる人も多いはず。
こういう雑誌類も今となってはナカナカ手に入らず珍しい物で、
当然、図書館にもおいてません。
なので、私1人だけで活用してるのは勿体ない!
もし必要とする方がいればお貸ししますよぉ。
なんせ、先人達の貴重な記録ですからね。
物理的には僕の物ですが、情報はみんなで共有しないと。
そして僕の知らない雑誌や本などあったら教えて欲しいなぁ。
古書店情報など、お待ちしてます!!
雨後の筍みたいにいっぱい出てきたアウトドア&山雑誌を見ながら思いました。
北海道の山雑誌も出て欲しい・・・
でも、これって何だ? この雑誌って何だ?
山ガールってスタイルなの?
ファッションなの?
ファッションカタログの雑誌になるならイラナイなぁ・・
だいたいさー
フェスって山じゃねーじゃん。
テントが共通? そりゃ強引だよ。
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