ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】スティーブ・ジョブズ(2015年版)(鑑賞記録棚卸225)…iPodの開発はありがとうございました

2021-05-23 17:49:00 | 映画
本日2021年5月23日(日曜日)は家から一歩も出ていない私です💦
先週、本来仕事中にやるべきだった会議議事録を家でまとめており、先ほど完了したのですが、会社のWindowsPCと、私の持っているいiMacの親和性や互換性にはやや心配があり、上手くいっていなかったらやり直しかもいう不安を抱えている17:25現在です。
…他には「ワイドナショー」「そこまで言って委員会NP」を観たぐらいの日かな。



以下は映画鑑賞記録(棚卸225)です
昨日の「スティーブ・ジョブズ(2013年版)」に引き続き、今日も「スティーブ・ジョブズ」であります。



【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「スティーブ・ジョブズ」(2015年版)📱
監督 :ダニー・ボイル
出演 :マイケル・ファスベンダー、ケイト・ウィンスレット、セス・ローゲン
制作年:2015年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Steve Jobs

TSUTAYA DISCASから「マネーモンスター」と一緒に届いた1本。
2016年10月26日(水曜日)がTSUTAYA DISCAS発送日で、
2016年11月8日(火曜日)が同返却日なので、その間(輸送時間を考慮すれば2016年10月28日(金曜日)〜11月6日(日曜日)のいずれか)…恐らく濃厚なのは11月5日(土曜日)あたりに鑑賞したのでは無いかと思われます…いずれにせよ5年弱前💦💦💦💦💦の鑑賞です(Blu-ray)。



概要
ウォルター・アイザックソンの伝記「スティーブ・ジョブズ」を原案にした映画。
1984年Macintosh 128Kの発表会の準備に追われていたスティーブ・ジョブズ(マイケル・ファスベンダー)は、コンピュータの音声実演が上手くいかないことからエンジニアのアンディ・ハーツフェルド(マイケル・スタールバーグ)を怒鳴りつけていた。ジョブズ自身もマーケティング担当のジョアンナ・ホフマン(ケイト・ウィンスレット)から実演に拘り過ぎず、使い勝手を改善した低価格での販売を目指すように指摘されていた。この頃、ジョブスは元恋人のクリスアン・ブレナン(キャサリン・ウォーターストン)と娘の認知と養育費の問題を抱えていた。



感想
(もちろん詳細は覚えていないのだけど)
ジョシュア・マイケル・スターン監督、アシュトン・カッチャー版との違いは…

ジョシュア・マイケル・スターン監督、アシュトン・カッチャー主演】
1.アップルコンピューターの設立からほぼ亡くなる直前までを描いている
2.なんとなくスティーブ・ジョブズに好意的(こだわりの強い人物として描写)(悩める青年感というか、芸術家肌感を強調)
3.ビジュアルをスティーブ・ジョブズに寄せることに尽力


ダニー・ボイル監督、マイケル・ファスベンダー主演】
1.会社設立後割と時間が経って上手くいかなくなった頃〜iPot開発前まで
2.なんとなくスティーブ・ジョブズに悪意あり(偏屈で言うこと聞かなかったりいらんことを言いがちな部分を強調)(山師感あり)
3.ビジュアルはマイケル・ファスベンダーのまま


というぐらいでしょうか。

物語のスタートの仕方は
「ハルク」に対しての「インクレディブル・ハルク」
「スパイダーマン」「アメイジング・スパイダーマン」に対しての「スパイダーマン:ホームカミング」みたいな違いがあります。
「その部分は説明しなくても、もう知っているでしょ」
みたいな。

あと、スティーブ・ジョブズと娘の関係性に焦点が多く当たっているのが、このダニー・ボイル版です。

(あんまり覚えていませんが、草稿によれば)
ジョシュア・マイケル・スターン監督、アシュトン・カッチャー主演「スティーブ・ジョブズ(2013年版)」よりも、こっちの方が面白かったですね
アシュトン・カッチャー主演「スティーブ・ジョブズ(2013年版)」で、概ねのストーリーを把握してから、こちらを観ると面白いのかもしれないですね。
(前述の「ハルク」に対しての「インクレディブル・ハルク」のように)

他の印象では、ずっとセリフが続いていく映画
このあたりがダニー・ボイル風味なのかも知れません(知らんけど😅)
…ただ、いつもは楽しめることが多いダニー・ボイル監督作品としては、そこまででもなかったかなぁとも思いますが。

ラストは、SONYのウォークマンを見たジョブスが、
「そんな不恰好なものを持って歩かなくても良くする」
みたいに言って、その後iPodが作られるみたいな、後出し伏線みたいな、おそらくフィクション部分も目立つ映画だったように記憶…
iPod以降の商品については、ありがとうございます
ウォークマンに比べたら故障も少ないし、音楽は無尽蔵に入るし、本当に感謝しております
(iPod以降は、すっかりアップル商品のファンです)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のスターロードが、iPodをまだ持っていなさそうなのは気の毒です😅


点数は(草稿によれば)4点強(5点満点中)です。
「スティーブ・ジョブズ(2013年版)」より面白いと書いておきながら、同点ですが😅それは鑑賞時期のテンション差によるものでしょうね
「スティーブ・ジョブズ(2013年版)」を鑑賞した2014年頃は点数がかなり甘めな気がします💦



では、また



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (charlotte622)
2021-05-23 20:26:57
私も「スティーブ・ジョブズ」2013年金版と2015年版どちらも観ましたが、2015年版の方が好きです。マイケル・ファスベンダーの鬼気迫る演技がすごくて、段々ジョブス氏に見えてくるんですよね。
おっしゃるように、アシュトン・カッチャー版でジョブス氏の人生をおさらいして、それからファスベンダー版を観るとおもしろいかもしれませんね。
ラストでiPodを開発するきっかけとなった娘とのやりとりは、涙が出そうになりました。
ソーシャル・ネットワーク、イミテーション・ゲーム、エジソンズ・ゲーム、どれも大好きです。感動的でした。
長くなってしまいすみません。 杏子
返信する
Unknown (piro-ek0324)
2021-05-24 15:05:26
@charlotte622 ★★杏子さん(charlotte622さん)★★

コメントありがとうございます😊
ジョブズ本人がどんな方かよく知らないので私はわかりませんでしたが、ファズベンダーは演技の方で寄せてたんですね。

今、ソーシャル・ネットワークを再鑑賞しておりますが、アレは面白いですね。
この手のものでは群を抜いているかと。

では、また来てくださいね。
今後とも宜しくお願いします😄
返信する

コメントを投稿