【映画】ジャングル・ブック（映画鑑賞記録108）…2本見ても未だに話が飲み込めない

本日2019年8月17日（土曜日）の更新は、映画鑑賞記録（棚卸108）なのですが、
ちょこっと前（5〜6月頃）に当ブログで、ディズニー映画連投企画として、
「アナと雪の女王」
「マレフィセント」
「ベイマックス」
「シンデレラ」
「シュガー・ラッシュ：オンライン」
「美女と野獣」（ついでにコレジャナイフランス版実写も😅）
と連続で上げるも、飽きてやめたタイミングのものが以下となります💦

現在、同監督、同手法で「ライオン・キング」🦁が上映中ですが、そこにも乗じた更新でもあります😅



「ジャングル・ブック」🐻🐺
監督：ジョン・ファヴロー
出演：ニール・セティ、（声）ビル・マーレイ、（声）ベン・キングズレー
制作年：2016年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題：The Jungle Book

TSUTAYA DISCASから「ゴーストバスターズ（2016年版）」と一緒に届いた1本。
2017年1月19日（木曜日）の夜（だと思うのだが草稿の日付の書き方がふわっとしてる😧）に鑑賞しました（ブルーレイ）



概要
ラドヤード・キップリングの小説「ジャングル・ブック」を原作にした1967年のアニメーション映画「ジャングル・ブック」の実写＋CGIアニメーションによるリメイク作品。
ジャングルには、オオカミのラクシャ（声：ルピタ・ニョンゴ）に育てられ、黒ヒョウのバギーラ（声：ベン・キングズレー）に育てられた人間の仔モーグリ（ニール・セティ）がいた。雨季が終わり長い乾季の頃、ジャングルの掟である水の休戦により平和の岩がある川の水の近くに動物達が集まっていた時、そこに人間であるモーグリの匂いを嗅ぎつけたトラのシア・カーン（声：イドリス・エルバ）が現れる。人間に対して強い敵対心を持つシア・カーンは、モーグリを攻撃しようとするがオオカミ達に阻まれる。
あとは人間の村に行こうとしたり、友達となるクマのバルー（声：ビル・マーレイ）が出てきたり、遺跡にでかいオランウータンがいたりと、とりとめのない話が続くので掴みようのないストーリーの話。



感想
ディズニーのアニメ版「ジャングル・ブック」は、うちの子供（長男）が小さい頃、VHSのソフトを買って観た映画（私自身が子供の頃には多分観ていない）。
その時買ってあげたのが、当時の若い私は何をトチ狂っていたのか😅字幕版💦
幼児だった長男の食いつきが悪く🙏（言葉がわからないのだから当然といえば当然）あんまり回転しなかった一本。

その頃の私自身の感想は。
「なんか散漫で、入り込みにくく、わかりづらい話だ」
「字幕で見るからわかりづらいんだろうか字幕自体も何となくストイックな気がするし」

で、このリメイク版は日本語吹き替えでも鑑賞して観ました。
感想は
「なんか散漫で、入り込みにくく、わかりづらい話」
若い頃の私の感覚は間違っていなかったらしいです😅

そう、勢い余って「概要」のところにも書いてしまいましたが、この映画は、
「とりとめのない感じの話」で、
「シア・カーン🐯との対決さえも、そこまで盛り上がらない💦」
ものなのだったのです。

この、ジョン・ファヴロー版「ジャングル・ブック」は、私の記憶に誤りがなければ、良くも悪くも、多分アニメ版のほぼ完コピ作品です。
まぁ、それでいいのかもしれません
妙に脚色され、アリエルが黒人になったりしても困惑させられるだけですし😅、完コピというよりも大いにリスペクトなんでしょう。
…だから個人的には入り込みにくいままなのですが😅

現代の技術で素晴らしく緻密なCGでリアルな動物を描いたのがこの映画の特徴なんでしょう
鑑賞時は、この緻密さに感心しました。
この映画の業績を買われ、ジョン・ファヴローは「ライオン・キング」🦁のリメイクを任されたのかもしれません
（逆に「ライオン・キング」監督することの方が先の決定事項で、練習でこの「ジャングル・ブック」を作らせてもらったという可能性も否めませんが）


ということで点数は（草稿によれば）４点（５点満点中）。
割と高得点、多分映像のみで４点なのだと思います。


…アンディ・サーキス監督版「モーグリ：ジャングルの伝説」もこれとの対比がしたくて少し気になっていたのですが、TSUTAYAではレンタルしていないので観れておりません😓

あと、意図していなかったのですが、この記事、マーベル・シネマティック・ユニバースのキャスティングみたいな俳優名が並ぶ結果になってますね💦
スカーレット・ヨハンソンも声優しています。



では、このあたりで



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