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ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】グリンチ…うっかり大泉洋の方で鑑賞

2019-08-11 15:08:25 | 映画
本日2019年8月11日(月曜日)3度目の投稿です💦

暑いので外で遊ぶ気にはなりません😞💦
今朝も「小野田市」まで行ったにもかかわらず、
「ここまできたんだから岩国ぐらいまで行く
「でも暑いよね、この暑い中山登りはないよなぁ😞💦」
「やめよう💦」
みたいな会話をした後に、そのまま帰ってきました😅



はい、映画鑑賞記録です
(今回は久しぶりに「棚卸」ではなくて最近見たやつです)



「グリンチ」🎄
監督:ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー
出演(声):ベネディクト・カンバーバッチ、キャメロン・シーリー、ラシダ・ジョーンズ
(日本語吹き替え:大泉洋、横溝菜帆、杏)
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:The Grinch
3DCGアニメーション



TSUTAYA DISCASから「アクアマン」と一緒に届いた1本。
2019年8月8日(木曜日)には観始めていたのだけど、なんども寝落ち😪(映画のペースが子供向けなのかゆるいのです)、結局、2019年8月10日(土曜日)の16:00頃までに3回に分けて鑑賞しました。



概要
ドクター・スースの児童向け絵本「いじわるグリンチのクリスマス」のアニメ映画化。
クリスマスシーズンのフーヴィルでは人々がクリスマスの準備に勤しんでいた。フーヴィルの近くに住むひねくれ者のグリンチ(声:ベネディクト・カンバーバッチ、大泉洋)は、愛犬マックスと一緒にクリスマスを盗む計画を立てる。フーヴィルに住んでいる少女シンディ・ルー(声:キャメロン・シーリー、横溝菜帆)は、クリスマスにサンタクロースに会い、いつも忙しい母親ドナ(声:ラシダ・ジョーンズ、杏)を助けてくれるように頼む計画を立てていた。



感想
面白くないわけではない
グリンチの毛並みやクリスマス🎄や雪山🏔描写の綺麗なアニメ映像と、
子供向けの上質なストーリー展開、及びコメディは、
良くできていて好感が持てるもので、それら含めて良い作品だと思う

ただ、こういう「お利口」な古い原作付きの作品が、今わざわざ作られる理由はよくわからない
アメリカのアニメ界自体は、もっと映画にしていきたい脚本を持っているんじゃないのかとかも思う次第。
まぁ、それは余計なお世話ですが😅

全編において、何となく安定的な脚本だし、
コメディ描写もカートゥーン系のアニメにありがちな…落下・飛ばされる・角笛が思うように機能しない等の失敗で笑う、珍発明描写で笑う、子供の子供らしさで笑う、変なキャラの存在で笑う…等が安定的にペース配分良く並べられていて、そりゃあ、お子様は好きだろうなというもの。
(このコメディ部分は全部、どこかで見たもので、目新しいものは全くない)

サプライズ感は(大人にとって)ゼロ

この企画のほうが、全く新しいお話のアニメよりも、安定した興行収入が得られるということなんですかね
…そう考えると、ディズニーも続編とかリメイクばっかり作ってんなぁ。
…ユニバーサルもそれに倣って考えた結果「グリンチ」が結論だったのかもしれないですな。

この映画の(大人にとって)売りというかスパイスな部分は、
ベネディクト・カンバーバッチが主演の声という1点のみ💦
しかも私は(ベネディクト・カンバーバッチが声ということ)のことを忘れていて大泉洋で観てしまった。
(もう一度見直すべきか悩み中の現在)


ということで点数は4点(5点満点中)です。


あとは蛇足的な話ですが、
「グリンチ」ですぐに思い出したのは、ロン・ハワード監督、ジム・キャリー主演版の「グリンチ」なんですが、思い出す割にあの映画は未鑑賞💦
…面白いんかな

あと、グリンチが何故、あの緑色の毛玉なのかとかは一切説明がないのね
原作も含め、そういうものなんですかね



では、このあたりで



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