ガンダム0083 第２話

●あらすじ　公式より

　「１号機のコクピットの中で、コウは初めての実戦に萎縮していた。
　　一方、２号機を奪った男は余裕の表情でコウを退ける。２号機の逃亡を許したコウたちは、休む間もなく追撃に移った。一旦はジオンの回収艇を捕捉するコウたちだったが、２号機は追撃を逃れてさらに逃亡を図る。コウはそこで初めて２号機を奪った男の名を知る。男の名はアナベル・ガトー。“ソロモンの悪夢”と恐れられたジオンのエースパイロットだった。
　　圧倒的な力を持つ敵に戸惑うコウを、指揮官サウス・バニングの力強い言葉が励ます。深い霧が覆う中、死闘を演じるコウの１号機とガトーの２号機。しかし、ガトーはコウたちの必死の攻撃を尻目に、霧の中へと消えていった。敵を逃した悔しさに、無念の涙を流すコウ。コウたちを追いかけて一部始終を目にしていたニナは、彼の後ろ姿に不思議な感情を抱くのだった。」


●感想
　バニング大尉渋い！しかし、私より年下と知り、びっくり。
　MSではザメルっていうこれまたでかくて渋いMSが登場。他のMSとは一線を画すデザインでかなりかっこいい。
　最後はバニングの乗ったジム改と相打ちになってしまい、以降登場しないのが本当に残念。ガンダムファクトファイルには「８０ｃｍ列車砲ドーラ」を思い起こさせるとの記述があった。

●主な登場MS
　■ザメル
　　
　■ドム・トローペン（MS-09F/TROP）
　　　開発メモ：
　　　　　　MS-09ドム(ツィマッド社（ZIMMAD）が開発したMS、熱核ジェットエンジンを用いた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホバー走行による機動力の高さが特徴のMS）
　　　　　　　　→YMS-09Dドム・トロピカル（MS-09ドムの砂漠戦用試作機）
　　　　　　　　　　　→MS-09F/TROPドム・トローペン