●お話 公式から
「コロニーの地球落下を阻止できる最終防衛ライン、阻止限界点。そのタイムリミットまで、あと10時間を切っていた。コウの3号機はコロニーへの突破口を開くため、ガトーのノイエ・ジールと死闘を繰り広げる。その頃、デラーズ・フリートの旗艦グワデンの艦橋は、シーマによって占拠されていた。デラーズを裏切り、連邦軍に寝返ろうとするシーマ。一方、コウたちの奮戦も空しく、コロニーは阻止限界点を越える . . . 本文を読む
●お話 公式から
ジャブロー基地に降下したエゥーゴのMS部隊は、連邦軍の迎撃をかわしながら中心部へ侵攻していく。基地内部への攻撃に参加しようとするカミーユの前に、追撃してきたジェリドが立ちはだかる。
一方、クワトロ大尉はジャブロー基地の抵抗の薄さに疑念を抱いていた。
その状況下でエゥーゴ部隊は、捕虜の情報から連邦軍がジャブロー基地を放棄して地下の核爆弾を爆発させようとしていることを知る。ガルダ級 . . . 本文を読む
●お話 公式から
「コロニー落としを目前にしてもなお、連邦首脳は事態を冷ややかに傍観していた。
一方、ラビアンローズに到着したアルビオンを待っていたのは、デラーズ・フリート追撃任務の解除通告だった。
その頃、コロニーに迫るコンペイトウの追撃艦隊の先鋒は、ガトーのノイエ・ジールによって撃破されていた。焦るコウたちを尻目に、コロニーは月へと近づく。
ガンダム試作3号機の開発に携わったルセット・オ . . . 本文を読む
○お話 公式から
「ガトーが放った核によって、連邦艦隊は壊滅的な打撃を受けた。コンペイトウから退避するガトーの2号機を、屈辱に身を焦がすコウのフルバーニアンが追撃する。熾烈な一騎討ちを演じるふたり。その対決は、相討ちという形で幕を閉じた。閃光となってソロモン海に消える2機のガンダム。その光景を前に、ニナは泣き崩れる。無事アルビオンに戻ったコウだったが、コンペイトウへの核攻撃が『星の屑』の終焉だとは . . . 本文を読む
○お話 公式から
「観艦式の日、遠くアステロイドベルトから地球圏に到達する艦隊があった。デラーズ・フリートと合流するため、アクシズから訪れた先遣艦隊であった。その頃、コウたちはソロモン海域に集結しつつあるジオン残党との戦いを繰り広げていた。いつ果てるともしれない戦いに、疲労の色を隠せないコウ。一方、ガトーは連邦軍の追及をかわして出撃する。新たな敵影に、疲れを癒す間もなく迎撃に向かうコウたち。デラー . . . 本文を読む
○お話 公式から
フォン・ブラウンを離れたアルビオンは、コンペイトウで行われる観艦式に備えて哨戒任務に就いていた。そんな中、コウは初めて訓練戦でバニングに勝利する。バニングは教え子の成長を喜びながらも、自分の衰えを痛感していた。一方、作戦の準備を進めるガトーは、不穏な動きを見せるシーマに警戒感を強める。その頃、シーマ艦隊は連邦艦との密会ポイントに向かっていた。その目的は、観艦式の観閲旗艦バーミンガ . . . 本文を読む