Ｚガンダム１１話「大気圏突入」

●お話　公式から
　エゥーゴは、ティターンズに反感を抱くブライトをアーガマの艦長として迎え、ジャブロー侵攻作戦を進める。

　アーガマを中心としたエゥーゴ艦隊は大気圏降下地点に集結し、ジャブロー基地への降下作戦を開始する。

　再会もつかの間、戦いを前に神経質になるカミーユと彼の立場を理解できないファは衝突してしまう。

　そうした苛立ちの中、カミーユはガンダムMk-IIで出撃するが、テンプテーションを襲った可変MAメッサーラを駆るジュピトリス船団のパプテマス・シロッコ大尉がエゥーゴ艦隊の行く手を阻む。

●感想
　いよいよ地球に向かい、ティターンズの地球での本拠地ではないかと言われているジャブローに向かうため、大気圏に突入です。
　カクリコンとジェリドのコンビが大気圏突入時に勝負をかけてきますが、カクリコンはバリュートを破られ、大気圏で燃え尽きてしまいます。
　ファーストの時代にガンダムはTV版では耐熱フィルム、劇場版では冷却ガスを出して大気圏に突入していたが、あの時代から結構経っているのに、未だMSはバリュートのようなあやうい風船のようなものを用いないと大気圏突入できないんだぁ。こっちの研究はあまり進んでいないですね。

●登場MS（MA）
　メッサーラ　PMX-000
　パプテマスーシロッコ設計のMA。今回のお話ではエメの操縦するリックディアスの目前で変形し、エマを驚かせていた。