死亡保障の種類、図の解説
1収入保障保険
1収入保障保険
被保険者が一定期間の間に亡くなった時に毎月いくらかを予め設定していた年齢になるはずの年まで保険金が年金として受け取りできる。
家計を担う世帯主向けと思います。
高度障害の保障がついている場合は一人暮らしの方にもオススメします。
お子さんが独立するまで、退職するまで、など自分の収入が健康に支えられている時期に比較的安価で合理的な保障が持てます。
2定期保険
一般的に死亡保障といえばコレが多いかな。
共済の死亡保障部分も定期保険になっていることが多いです。
被保険者が一定期間の間に亡くなると一時金で保険金が受け取れる。
一定期間を過ぎると保険は消滅、保険期間の最後まで持ってると解約金も0になります。
途中解約の場合の解約金は商品により様々です。
3終身保険
被保険者が亡くなると一時金で保険金が受け取れる。
保障は解約しない限り一生涯続き、解約した場合には解約返戻金が受け取れる。
解約返戻金の分、保険料が高いので嫌われがちだけど、払うお金さえあればコスパよいと思います。
基本的な死亡保障だけでもこんな違いがあります。
時代に合わせて変化もしています。
万一の時に困らないよう、しっかり相談できる担当者がいてくれると良いですね。