乳がんだそうです。

11月9日にいただいた
智恵の種なるモノを
１日コロコロと手のひらで
ころがしていて、
夜寝るときに
ふと自分の右胸に
智恵の種と同じようなものが
あることに気が付いた。

朝になり、息子にしこりを
触らせ、
 「これ何かな？病気かな？」
「病院に行ってみてね。」

と言われので病院へ。
以前通っていた婦人科には
行かずに近くにある
別の婦人科へ、
クリニックの医師が触診をし
エコー検査をしてくれて、
しこりにエコーを当てると、
画面に赤い色がでる。
モノクロではなく、
カラー超音波画像診断装置だった。

「うーん、ガンの可能性が
高いですね。」

赤いのは血流があるからで
ただのしこりなら赤く反応は、
しないらしい。

すぐにマンモグラフィを
撮影してくれる病院を
予約してくれて、
結果がでるころに
クリニックに電話を
するように言われた。

愕然としたが、
それまでに治療を
受けたい病院を自分で
決めてくるようにと言われ
病院を調べなきゃ。と
思いつつ、ランチの約束が
あったために出かけたが、
食べている間も平静を
装うっているつもりなのに、
何度も何度も食べこぼして
しまった。 

語呂合わせ好きなのに
ポッキーの日なのに、
誰にも、その話も
できなかった。

涙がポッキーみたいに
たえず流れた。

2012-09-15記
後日談なのですが、
症例の少ない
浸潤性小葉癌について
カキコしてます。

していきます。

浸潤性小葉癌だとは、
マンモ画像では
分からなかった。

退院１か月後の検診で
病理検査の結果を
聞くまでは、
(病理検査結果は
手術後２週間前後に
結果は出ます。)
乳がんの種類までは
知らなかった。

ましてや断片陽性で
取り残されていることも
・・・
おいおいお伝えします。