宇宙が終わっても残っているもの

才の神




才の神

村の境にあって他から侵入するものを防ぐ神。邪悪のものを防ぐとりでの役割を果たすところのからこの名がある。境の神の一つで、道祖神、道陸神、たむけの神、くなどの神などともいう。村落を中心に考えたとき村境は異郷や他界との通路であり、遠くから来臨する神や霊もここを通り、また外敵や流行病もそこから入ってくる。それらを祀り、また防ぐために設けられた神である。







古くから村の行事です

竹の先にスルメを付けて焼き 日本酒と甘酒がふるまわれ

この日ばかりは村の子供からお年寄りまでもが参加します





今年は雪が少なく田んぼの土が見えていましたが竹が燃えて「ボン!ボン!」と音を出し側でスルメを焼いていると顔が真っ赤になります

氷が張って手が凍りそうなほど冷たそうな水が流れる川のそば

酒と炎でみんな真っ赤な顔になり

また今年も

越後の国の小さな村の少し遅い一年が明けました





村では今も生まれた時から死ぬまで神と一緒に過ごします

それは 大きな宇宙の中 たった10分も車で走れば端から端まで横切ってしまう
小さな村の中 自然と共に生きることだと私は理解しています





みなさん 今年もよろしくお願いします
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「コシヒカリ」カテゴリーもっと見る