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あなたのウクレレをミニカスタマイズ!!

2017年02月16日 13時29分44秒 | おしらせ

アロハ~

 

寒い日が続いておりますが、皆様ウクレレ弾いてますか~!?

おや?何やら皆様浮かない表情ですね…どうしましたか?

 

レレ子「演奏中にウクレレがずり落ちてきちゃって…ストラップを付けたいんだけど、どうすればいいのかしら…」

ウク男「少し前に買ったウクレレなんだが、ペグ(糸巻き)がイマイチでチューニングしにくくてねえ…」

ポエ太「弦高(弦と指板の距離)が高くて弾きづらいんだよな…」

 

なるほど。
皆様色々とお悩みのようですね…。

 

そのお悩み

PoePoe名古屋が解決しましょう!!

 

ってなわけで今回は当店でできるウクレレミニカスタマイズ特集です!

 

ご紹介するのは

①ストラップピン取り付け
②ペグ交換
③弦高調整

の3つです。

 

①ストラップピン取り付け

こーんな風にウクレレストラップを取り付けたいと思っても、ストラップピン(ストラップを取り付ける部品)がないと付けられないですよね。

もちろんピンの要らない、サウンドホールに引っ掛けるタイプのものもあります。
ですがピンに取り付けるタイプの方が安定感に優れています。

当店ではストラップを取り付けるためのストラップピンの取り付けをいたします。(ややこしやー)

 

しっかりウクレレ本体を保護した上でドリルで穴を開けます。(緊張します!)

 

ふう…無事綺麗に穴が開きました。

 

そしてピンを取り付けるのですが、ピンとウクレレの間にクッション代わりの革ワッシャーを挟みます。

いよっ。

 

いよっ。
(むむっ、この道具を「東○○○ズ」で買ったことがバレてしまう!)

 

こちらが当店こだわりの革ワッシャー。お好きな色をお選びください。

 

そして

ドライバーでピンとワッシャーを取り付けます。

 

取り付け完成!!

 

このようにストラップをセットします。

 

イェ~イ。両手を離しても余裕だぜ!

これでA子さんの悩みも解決です!

 

 

お次は

②ペグ交換

このフェイマス君、ペグを見てみると…

 

一般的な、ネジを差し込んだだけのペグ(「フリクションペグ」といいます)がついています。

もちろんこのペグでも何ら問題ありません。

が、ここでは更に安定したチューニングがしやすい「ギアペグ」に交換してみましょう。

 

まずは今ついているペグを全部取り外します。

丸裸にしてやりました。

ちなみにフリクションペグはこのような構造になっています。

シンプルですね。

このシンプルさが好きな方も沢山いらっしゃいます。

 

そしてギアペグを装着!

装着の手順は…企業秘密でございます。
(決して写真を撮り忘れたわけではありませんよ!決して!)

 

装着完了!!

ギアペグはご覧の通りギア(歯車)がついていて、微調整がしやすく演奏中にゆるみにくいのが特徴です。

 

イェ~イ。細かいチューニングも余裕だぜ!

 

もう1つペグ交換の例をご紹介。

先ほどと同じフリクションペグのウクレレ。

 

これも取り外して…

 

丸裸にしてやりました。

 

そして新しいペグを装着!

装着の手順は…企業秘密でございます。
(決して写真を撮り忘れたわけではありませんよ!決して!)

 

どーん!取り付け完了!!

 

ん?あんまり変わってないじゃないかだって?

チッチッチッ。

実はこのペグ、フリクションペグのシンプルな見た目を残しつつギアペグ化に成功した超高性能ペグなんです!

その名はGOTOH社の『UPT』。今や世界一のウクレレ用ペグと言っても過言ではないでしょう。

写真ではわからない最高の回し心地を是非当店で体験してみてください。

 

ちなみに…

この時ペグをUPTにグレードアップさせた写真のウクレレは、店頭及びオンラインショップで販売しております。
ご覧ください。
(オンラインショップ商品ページ:http://poepoejapan.com/shopping/item/concert/10949/

 

これでウク男さんの悩みも解決です!

 

最後は③弦高調整

今回調整に挑戦するのはナイススマイルのマハロ君。

低価格ウクレレで有名な彼ですが、少し弦高が高めです…

 

理想の弦高とされているのが、「12フレット上から弦までの距離が2.5ミリ」です。

このマハロ君は…

3ミリちょっと。少し高めですね。
(気を抜いたのか、定規が傾いてしまっているスタッフK。ちゃんとしてください。)

 

さあ、理想の弦高を目指しましょう!

 

このように専用のやすりでナット(弦が乗っている白い部分)の溝を慎重に削っていきます。

写真のエイリアン君「ワシに当てたら承知せんぞワレ」

エイリアン君もドキドキです。

 

今削ったところ(写真一番手前の弦)の溝が深くなり、弦高が下がりました。

これを4つの溝全てで行い、弦高を下げていきます。

 

これだけでもかなり弦高は下がるのですが、まだ物足りない人はコチラ。

サドル(ウクレレ下部の弦が乗っている部分)を調整します。

 

平らなガラス板にセッティングしたサンドペーパーで慎重に削っていきます。

ここまでやれば弦高はバッチリ!

弦高を下げると弦を押さえるのに必要な力が減り、弦を楽に押さえられるようになります。

 

ほぼ2.5ミリ!理想的な高さです!
(今度は定規もバッチリ!お疲れ様です。)

 

イェ~イ。これで速弾きも余裕だぜ!

 

これでポエ太君のお悩みも解決です!

 

これにて無事3人の悩めるウクレレ人を救うことができました。

めでたしめでたし。

 

 

いかがだったでしょうか?

当店でできるミニカスタマイズ

①ストラップピン取り付け
②ペグ交換
③弦高調整

をご紹介しました。

それそれの費用はお気軽にお尋ねください。

あなたのお悩みも解決しましょう!

 

 

おまけ

実はちゃっかりフレッド磨きなんかもやってるんですよ~

このようにフレッドを1本1本丁寧に磨いていきます。

 

この通り新品同様ピッカピカ!気ん持ちいい~!

こちらもご相談ください!

 

それでは素敵なウクレレライフを~



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1 コメント

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2021-10-06 08:44:40
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