こんにちは~!
8月も中盤に差し掛かってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか??
PoePoeはお盆休みの期間中も通常通り営業しておりますヨ~!
是非遊びにいらして下さいね~♪
さてさて、タイトルにもありますように本日は久々の工房訪問!
Shimo Guitars さんへお邪魔しました~♪
ビルダーの志茂 崇弘氏。笑顔がステキです!
校長先生や山内雄喜さん、IWAOさんなどのプロミュージシャンからも
絶大な信頼を寄せられるすご~く人気のあるビルダーさんです!
ナント個人オーダーも2~3年待ち!
そんな大人気の「シモレレ」、一体どんなところで作られているのか?!
かなり楽しみです!
ご自宅の一部を工房として使用されています!
たくさん積まれたスプルース材。ギターやウクレレのトップ材になります♪
ウクレレの型も沢山。個性的な作品が多いシモさんならではですね!
極上ハカランダ&最高級アディロンダックスプルース。
これで作ったギター。た、たまりません・・・。
ずらりと並んだネック達。コア、マホガニー、ハカランダ(!)など。すごい~。
こ~んなカーリーコアネックも!
バインディングを巻く工程も教えて頂きました♪
こんな台座の上に・・・
ギターを乗せ・・・
あらかじめ削っておいた溝に、接着剤をつけたバインディング材をはめこんでいき・・・
台座につけたゴムで一箇所づつ固定。一周ぐるっとゴムで固定すると・・・
隙間なくキレイにバインディングが張られるんですねぇ。
普段何気なく見ているバインディングも結構手間のかかる作業なんですねぇ。
そんな何気なく紹介していたコチラのギター。なんと全てハカランダ!
ボディ材はもちろん、ネック、ブレイシングまでハカランダ!
そうなんです、このギターは7/20にお披露目された、
山内さんのオールハカランダギター♪
シビレます。
製作途中のギターを見ることができるなんてなかなか無いですからね。
サステインの長い素晴らしい音色だったようです!!
とにかく材が豊富にストックされていたのが印象的なシモさんの工房。
「材を生かすも殺すも自分次第。木に良し悪しなんてないんです。
音の良し悪しを測るものさしなんて無いし、答えも無い。
誰が作ったかによって音は決まるんです。」
確かに希少材などにはその材の良さってあると思うのですが、
それ以前に「どの材を使ってもその作り手の音がする」
ということってとても重要なことなんだと改めて痛感しました。
作者の魂をその楽器にどれだけ封じ込めるか。
志茂さんのウクレレにはそんなパワーや個性を感じるし、
多くの方から支持される理由も納得です。
今回の訪問、もちろんPoePoeとして注文してきました!!
当然ながら入荷は2~3年後ですが(笑)。
スンゴイのをお願いしてきましたんでお楽しみに!
(気になる方はホリグチまでご連絡くださ~い)
もちろん個人的にもオーダーしてしまったのは言うまでもありません・・・。
Shimo Guitars HP
志茂さん、お忙しいところご案内して頂きありがとうございました!
是非またお邪魔させてください~♪
ホリグチでした!