我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

オッス、おらニート!

嗚呼、もう少し休養してから仕事探すか。
只今、有休の絶賛消化中。


皇紀二六七〇年壱月九日。土曜日。

今年始まって以来のライブ初観賞。
『ストロベリーソングオーケストラ』が東京に来るので
気持ちは完全に池袋に持っていかれていたのだが、
妹がついでに自分の分もチケットを取ってくれたので
新宿に軽やかに赴く。



ルミネ。千原Jr.さんの企画ライブ『芸人定食』を観に。

妹が会社を遅刻までしても
ぴあに並んで取っただけに席も前から3列目と好位置をキープ。
ありがたや、ありがたや。

メンバーは千原Jr.さんを筆頭に『サバンナ』、『陣内智則』、
『ケンドーコバヤシ』、そして『野性爆弾』。
もう、このメンツのカラミならハズレはないでしょ!?

…いいね、生の笑いは。
やはりというか、このメンバーだと切り込み隊長は
野爆の川嶋さんだよね。
ロッシーさんは…いつも通りの展開で
八木さんはアドリブが多い
こういう流れだと段々と無口になる(笑)。

全員の持ち込み企画、時間内に出来たのが4つ。
個人的に『どっちがイケ部屋show』が面白かったかな。

会場で一番盛り上がったと思うのは
ロッシーさんの持ち込み企画『盾ファッションショー タテコレ2010』。

日常にある物を盾としてファッションアイテムとするのだが
Jr.さんがびっくりドンキーのメニューを盾として身につけ
颯爽と登場したシーンが大ウケでした。

最後の最後まで大盛り上がりのライブでしたが
最後の最後で川嶋さんの下ネタがあまりにもエグ過ぎて
会場の女性客に大不評、一気にトーンダウンし
Jr.さんにマジでダメ出しされつつ終了(笑)。

終了後はその自分が観に行こうと思っていたライブを観に行っていた
野良狗路くんと待ち合わせして食事にでも。inふらんす亭。


一度は頼んでみたかったチョモランマ盛りをオーダー。
…でも足りなかったので大盛りをおかわり。
俺はアメ車のように燃費が悪いぜ(こう書くとカッコイイ)。

多分、ダラダラしながらなら起きている間、ずっと食べているね。
何処に栄養分・カロリーは行くのだろうか?
毎回書くが。

それなのに体重は15年近く、ほぼキープ。
痩せる時は暑い夏と本気で失恋した時。

…わしゃ、女子中学生かいっ。


皇紀二六七〇年壱月壱拾七日。日曜日。


いつものメンバーで新宿に『マッハ!弐』を観に行く。
待ち合わせして入館する時になって
チケットを持っていないのに気付くドロドロドロマウンテン氏。

いやいや、いつも君達は事前に購入してるでしょーが。
自分は事前に購入したし見習って。

自分・野良狗路くん、彼という三段オチの流れになり
入り口でチケットをもぎる公然猥褻カット…
いやボブカットな青年男性に笑われるドロ様ぁ~! \(^o^)/

そんなこんながありまして入館。
劇場のキャパは同じぐらいだと思われるが
足元の広々さ、椅子の座り心地だけで感動(笑)。
我々は銀座シネパトスばかり行ってるからな。

で、始まる。

……終了。

スタッフ陣も本人達も分かってやっているみたいだが
あそこまで時代考証がメチャクチャだと信じる信じないは別として
かえって気持ちよすぎる!(笑)

映画を見るとフラグを残さず拾い、ツッコむ我々としては楽しかった。
「あの時代に忍者いねぇ~よ。」とか
「藁で編んだ笠が盾になるのか?」とか
「食人族の映像を混ぜてないか?」とか
主人公が仇相手の前で踊り子に扮装して舞うのだが
どう見ても酔八仙拳の演武にしか見えないとか
極めつけは終盤のシーンで敵の忍者軍団が襲ってくるのだが
どう見ても一人だけソマリア付近の海に出る海賊にしか見えないとか…。

いっぱいいっぱいツッコミをいれられるのだが
それを抜きにしても相変わらず『トニー・ジャー』の格闘アクションは秀逸!
『ジャッキー・チェン』の香港時代のアクションの進化系とでも言うべきか?
もう誰も真似の出来ない領域ですな。
アレでノーワイヤー・ノースタントマンですよ、奥さん。
気合入りまくりだなや。

でもエンディングはモヤモヤした。あの終わりかた。
あそこまで続編を匂わせる終わりかたが
かつてあっただろうか?

まあ、悪しきカルマから解放されるには
続編を期待せずにはいられない(結局、影響されてる)。


ねぎしで食事した後は帰りの道中で
ノロケ節全開で我々を散々振り回している奴の話を聞く(笑)。
結婚式は6月だなんやらでジューンブライドだと。


( ´_ゝ`)フーン


なら自分らを呼べと。
話だと彼女さんはヴィジュアル系をお好きらしいから
それらしいスピーチをすると。


終盤だったり中だるみし始めた辺りで斜に構え登場。
「まだまだイケますかぁ?」と。
キョトンとしたらすかさず「かかってこいよー!」。
それでも会場が盛り上がらなかったら
「うしろー!うしろ、飛べー!!」。
うしろが盛り上がろうが其処に誰もいなかろうが(馬鹿)。

もちろん誰かが歌おうものなら
どんな曲調だろうがイントロから激しいヘドバンかピョンピョン飛び
サビに入れば手羽根をずっと送り続けるか逆ダイ。

そして新郎新婦の挨拶。
どちらかが挨拶し始めた一言目に「○○様~♪\(^o^)/」。
何か喋り区切った所で「ヴォイッ!」の連発…。


…面白いと思うんだけどなぁ。
彼は全く知識がないので生体反応なし。

彼女とそのお友達のバンギャ仲間(でも年上)には
大ウケだと思うんだが。野良狗路くんには大ウケだったが。

きっと大ウケか会場で血の雨が降るかの二元論だよな。
まさにDead or Alive.
梅雨の季節に血の雨だよ。
スレイヤーだよっ。急にメタルだよっ。
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