我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

いろいろあるけどラララのラ

何かを忘れてるなーと日がな日がな過ごしていたが
ブログを更新するのを思い出して狼狽。
うぉ~うぉ~だよー(某早乙女妹チックに)。
↑アラサーしか元ネタ分からんじゃん。



皇紀弐千六百七拾参年弥生弐拾七日(土)



やって来ました、皆様も大好きな街『阿佐ヶ谷』。
はて何時ぐらいだろうか、此処に訪れたのは?
もうイメージが庵野秀明プロデュースの
特撮博物館のジオラマで止まったままだ(前回のブログ参照)。



これまた久しぶりのトークライブ中心の
ライブハウス『阿佐ヶ谷ロフトA』。
最近では例の人肉食事件でお馴染みですね(掘り下げるな)。

自分は前回は『死ね死ね団』のトークライブと云う、
これまたレアな時に来ましたよ。
今日もやっぱりレアなトークライブを観に来たのよ。
…いや、貴重と言っても大袈裟ではない!!



皆様はご存知であろうか、個人的には早過ぎたバンドと
認識している20世紀末を駆け抜けたテイチク所属のバンドを。


其の名は『デスマーチ艦隊』!!


世紀末に見事に自爆し沈没した彼らがまさかの再浮上。
全盛期の彼らを一度も観た事もない自分にとっては
伝説的なバンドと言っても過言ではないのだよ、諸君!!

其のバンドが手っ取り早く再始動の慣らしにトークライブ。
普通のライブも好きだが食事をしながらマッタリと見られる
トークライブも結構好きなのよ、ワタクシ。

こうね、美味しいフードに美味しいお酒。
ホロ酔い加減で聞く大好きな人達のトークが心地良いの。


それはそうと中に通されアナウンス。
かなり長丁場になるのでなんたらかんたら。
ヤバイ、此処で夕食を済ませねばならない。
友人とお互い、財布の中身を確認して開演(笑)。



待ってましたの『デスマーチ艦隊』そろい踏み!!
しかし田中先生はお仕事が忙しいらしく此の日は欠席。
彼はフィギュア界(アニメやゲーム等のアレ)では売れっ子みたいだ。

此のメンバーに当時の徳間プロデューサーも加われば
そりゃ、懐かしい話で盛り上がる盛り上がる!!
ライブの話、レコーディングの話、その他諸々etc.…。



とあるレコーディング時の写真。…何してるんだ!?
もはやレコーディングと関係ない(笑)。
この後だが忘れたが録音も上手くいかず弁当も食べ損ねた
ヤバ丸さんは悔し涙を流したらしい、スタジオで。


途中にミニライブも挟んで普通のライブより長めの
トークライブだったが面白過ぎて苦にならなかった!!
復活ライブの前哨戦としては大満足!!
いやぁ、良かった良かった。



皇紀弐千六百七拾参年皐月四日(土)



珍しく横浜にいま~す。
中華街には行かずにラジアントホール。

前から気になるプロレス団体を見に来ましたのよ。
プロレス業界の最も崖の淵を歩んでいる団体、
其の名は『崖のふちプロレス』!!(そのままじゃん)

女子プロレスラー『松本都』が『さくらえみ』に
『アイスリボン』を解雇され立ち上げた団体。
其のカオスっぷりを此の目で確かめようと入場。

今日の相手はなんと大物中の大物、『鈴木みのる』!!
何がどうしてこうなったが知らんが
崖っぷちを歩いている割には大物をブッキングするとは…。

これはまさしく彼女の努力にも加え往年の名レスラー
『マサ斎藤』の信条でもある「Go for broke」を
体現しているのではないかと思う(こじつけ過ぎ)。



イチャモンをつけながらも、渋々席に着く鈴木みのる。
そして渡された問題用紙に嫌々ながらも解答を書き示す。
どうしてこうなったかというと
珍しく(?)正攻法で立ち向かったが全く歯が立たない。

どうしたか?
急に彼の慣れ親しんだ(ほぼ忘れている)ポイント制を導入。
其のポイントを松本都代表に関する問題の正解数で決めようと
代表しか得をしない展開に流れ此の状態(しかし本人も満点を取れず)。



だがポイント制にしたところでメジャーの最前線で
闘う男(前日は新日参戦)に善戦どころか子供扱いの代表。
次にどうしたか?


ダウンやロープエスケープで減点に加え、
笑ったら減点の『お笑い』も導入。

そして次々にアイスリボンの『世羅りさ』や『希月あおい』を
呼び出しショートコントやら物真似やらあの手この手を使い
何とか責め続けるが流石は鈴木みのる。
耐える(呆れる)。

結局はかなりの時間をネタに割いたが
希月選手の『クレヨンしんちゃん』のボーちゃんの真似しか笑わず。
代表もマスコミが取り上げられない物真似が最終的に
何だかよく分からんキ○ガイ状態になり追い込んだのだが…。


最終的に本来のプロレスに戻り戦闘続行。
それでも鈴木選手にアキレス腱固めをかけられながらも
「折ってみろ、折ってみろ!!」と
若い頃の彼の真似をし始めるあたり、
余裕があるのか必死なのかよく理解出来ない(笑)。



最後は代表の膝の上に鈴木選手が正座してギブアップ。
代表が惜しくも(?)負けてしまうのだった。

彼女の健闘を讚えハッピーエンドかと思いきや
そうはいかないのが鈴木みのると云う男。
握手した後にビンタを食らわせ捨て台詞を吐き退場。
う~ん、流石。プロレスだね。



鈴木選手の退場後、本人も何を言っているのか分からない
決意表明やその他諸々を長々と演説(笑)。

フィナーレはアイスリボンの仲間を呼び込み
何故チョイスしたのだろうか、『ZARD』の『負けないで』を
全員で大合唱して大団円!!


…って、何だコレ? (;´д`)


カオス、まさにカオス。
今は亡きジャイアント馬場さんが見たら
「コレも含めて全部プロレス。」でも言うのかな?
それとも激怒するかな?(笑)

シュートと云うよりシュール。
初めて崖のふちプロレスを観戦したが
松本都の世界を味わったというよりも
鈴木みのるの懐の深さを再確認。


彼の巧さが際立った印象しか残らなかった。
もう完全な敗戦だよなぁ。


まあ、とにかく久しぶりのプロレスを楽しめた。
結果的には代表は頑張った、よくやったと。

此処まで来るのに段階を踏んで
ちゃんとストーリー創っていったもんね。
此処まで来ると情念だ、情念。


…( ゚д゚)ハッ!


彼女の師匠に当たる某レスラーのキャッチフレーズは
アントニオ猪木の影響を受けて『燃える闘魂』ならぬ
『燃える情念』(今もそうなのか?)。
まさに魂まで継承したのか!?


とにかく皆様、お疲れ様でした。
オラ帰るニダ。
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