～続き～
そんな訳で四つ辻に辿り着く。おかしい…実におかしい(某福山風)。
ないのだ、幾ら探してもないのだ。…何がって!?
そんな訳で四つ辻に辿り着く。おかしい…実におかしい(某福山風)。
ないのだ、幾ら探してもないのだ。…何がって!?
四つ辻の風景を撮らずに案内図ばかり撮ってんだよ!?
まあ、いいや。振り返ると其処に展望台があったので京都の街を一望する。
絶景かな絶景かな…と思うが市街地を包み込むように曇天模様だ。
不思議な感じだ、遠くの山々は晴れているように思われるのに。
でもアレだね、こう高所から街々を見下ろすと解かり易いね。
京都はホントに盆地だなと、綺麗に山々に囲まれてるのが見える。
此処だけは知ってる、某俳優さんの実家のお店。
残念ながら朝も早いので開いておらず。
人気メニューは勿論、いなりずしときつねうどん!!
さてさて時計回りで進みましょうか反時計回りで進みましょうか。
どっちにするか迷いながらも向かって右の道に歩を進めてると…
え、噓でしょ!?急に雨が降ってきたんですが。
Σ(´□｀; )
慌てて分かれ道まで戻る自分。キョロキョロするとあった。
『順路』と書かれた小さい看板が脇にひっそりと。
どうやら時計回りが正式な順路らしい。
ではでは指示に従って巡りましょうかねと
改めて左側の道に進んでいくと…
アレ、雨が止んだんですが!?!? ( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
順路通りに向かうと雨がピタッと止み日が差してきた、何か急過ぎない？
まるで「違う違う、こっちだから!!」と誘導されたような。
偶然と云えば偶然だけど何か偶然にも感じない自分が此処に居る。
お願いを聞いてあげたんだからせめて順番通りに
ちゃんと巡って下さいとの指示だったのかな？(考え過ぎかと)
『眼力社』と狐の手水。狐さんから水がチョロチョロ出てるんだよ。
龍の手水ははよくよく見るんだが(自分が其の系統に行き過ぎかも)
此れは此れで良い塩梅、味わい深くて良いよね。
『薬力社』にある『薬力の滝』。
こんな感じの小さな滝が稲荷山には幾つかあるみたいだ。
看板に『行場』と書かれているので滝行の場所だったのだろう。
申し訳ないけれど…可愛く感じるんだが、此の滝(失礼)。
民間信仰だから初心者向けなのかな。
…で、此処が頂上らしい。やはりと云うか頂上もお稲荷さん!!
流石は稲荷信仰の総本宮、日本三大稲荷の一つだね。
此処から全てが創まったのか…。
で、順路通りに進んでいくと『二ノ峯』の『青木大神』。
此処の道もラストスパートでお稲荷さんと鳥居ラッシュ。
こんなに密集してる所って見た事ないぞ、流石は民間信仰の筆頭!!
～続く～
