…基本、記録とボケ防止で書いてます。
写真を見るだけで記憶が蘇ってくるのです。
皇紀弐千六百七拾四年卯月壱拾日(木)
丁度、新宿に野暮用があったので済ましてから新宿高島屋にGO!!
どうしても見たくて、『円谷英二 特撮の軌跡展』。
とても素晴らしい大パノラマが気になって気になって。
…だが、ほぼ撮影禁止。 Σ( ̄ロ ̄lll)
撮影が出来ると云えば当事撮影に使用した『ジェットビートル』。
ビートルの中で会話しているシーンで使用した物らしい。
うーん、どうなんでしょうか…
独りで来場のオッサンを誰が撮ってくれるんだ?
怪獣倉庫を模した展示コーナーもあったのよ。
『亡霊怪獣 シーボーズ』と『友好珍獣 ピグモン』が並んでる。
自分、何故か瞳がウルウル(気持ち悪い)。
あー、見せてやりたかったよ、其の感じをさ!!
ヽ(☆`Д´メ)ノ
そして一番のメインの展示物。
ウルトラマンの神回、国立競技場での『赤色火焔怪獣 バニラ』と
『青色発泡怪獣 アボラス』の決闘シーンを巨大パノラマで再現!!
嗚呼、其れすらも撮影禁止…。 (´;ω;`)ブワッ
なんだよー、此れぐらいいいじゃないかー。
わー、円谷のいけず~(涙目)。
ただ一つだけ運が良かったと云うか時の歯車が噛み合ったのか。
マジマジと展示物を見ていたら関係者と談笑する
ダンディズムを醸し出す高身長の紳士が。
あからさまにオーラが違う、一般人とは。
嗚呼、何処かで見覚えが…あ、やっぱり!!
ウルトラマンの中の人でした!!
皇紀弐千七百六拾四年皐月弐拾伍日(日)
皆の衆、お早う御座いま…いや、コンニチワ!!
時計の針は15時を指そうとしているでしょうか。
私は今、名古屋市博物館に颯爽とではなく
キョロキョロと不審者の様に参上。
自分が名古屋に居ると云う事は例のアレである。
本来の目的は夕方から始まるので此処に来た。
キャラに似合わないだと!?…正解!!(笑)
実際は此の特別展示を見に来たのよ~。
『福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集』。
丁度、壱週間前に友人が見に来て面白かったとメールが。
巷では妖怪ウォッチが流行っている昨今、
水木しげる先生の妖怪関連の作品(特に『のんのんばあとオレ』)、
そして『地獄先生ぬ~べ~』の影響下にある自分(実写版は嫌い)。
親しい友人に発言してしまったから遠野やら
山やらをカメラ片手にうろつく自分(生涯続行中)。
…俺が行かなきゃ誰が行く!?(結構行くよっ。)
前置きが長くなってしまいましたが、ではでは参りましょうか。
いざ尋常に…勝負!!(何と闘う?)
-鑑賞中- 壁lω・`)じ~
…幽霊画やら妖怪画の実物、円山応挙や歌川広重の有名所が満載!!
妖怪と云う観点と日本画やら水墨画やら日本の最高峰の美術と云う観点。
そして、所謂ひとつの先人の当時の文化も知り得て
此れは此れはかなりお得な展示展でございましたよ、奥様♪
いやぁ~、えがったえがった。
…只、壱つだけ宜しいでしょうか?
幽霊画の展示コーナーでの事の出来事なんです。
圧倒的な迫力と貫禄で飾られている古の幽霊画の数々。
其の鬼気迫る表情に目を奪われる。
…が、マジでヤバイのが数点あるでしょ!?
幽霊画だらけだから特定は出来ないが確実に魂を宿したのが(汗)。
流石は百年以上の物に付く、まさに付喪神憑き。
思い込みなら其れは其れで良いのだが
霊的に波長が合わない、悪い気に満ちている場所に行くと
吐き気や頭痛が発生する体質になっちまった…。
其れから数時間後、自分はライブハウスで賑々しく。
観に行ったライブは『グルグル映畫館限定公演 ~天野鳶丸生誕祭~』。
彼が旅立ってからもう壱年近く経つのか…。
実はと云うとチケットは即完売。
半ば諦めていたんだが某SNSで譲ってくれる人を発見。
何とか此の場に居合わせられたのですよ。
有り難う!!此の場を借りて感謝感激雨霰!! ⊂(゚∀゚ )センキュゥー♪
そして…祭の後。
そりゃ、長い間に苦楽を共にした盟友に親友…。
いや苦楽って似合わないよな、此の面子だと(笑)。
とにかく、だ。演者も客も賑々しいドンチャン騒ぎ。
みんなみんなで天野さんの誕生日を祝った夜。
…只、衝撃的と云うか何と云うか。
開演時から下手に飾ってあった桐の箱。
ライブハウスに似つかわしくない箱が。
ポツンと佇んでいるのだ、下手に。
どうやら天野さんの遺骨らしい…。 (`ω´;)
まあ、グルグルの世界観ならありえるかなぁと思うが
盟友達が何かしでかさないかヒヤヒヤして観てました。
だって何かしらやらかしそうな人達だもの(笑)。
そして帰り際に天野さんに合掌。
貴方の創りだした世界は我々が護りますから。
楽しかった余韻に浸りつつも
名古屋ミュージックファームを離脱。
皆様、お疲れ様でした。うんうん。
名古屋では恒例の(何処でも恒例)一人打ち上げ。
大きな風呂でノビノビした後に生ビールをグビグビ。
初めて『グルグル映畫館』、『天野鳶丸』を観たのを想い出しながら。
アレは20代前半、渋谷の大きい某ライブハウスだった。
今宵も対バンの『大日本意識革命軍 狂暴』に一目惚れ、
今じゃ売れっ子の『氣志團』や『DAIGO』も共演してたなと回想。
今宵は想い出をツマミに延々と。
名古屋の夜は更けていくのであった。
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