我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

さびたフェンス 飛び越えれば 弾む息が キラキラする

3月15日。日曜日。

いわゆるひとつの召喚システム作動である。
友人達に「コックリさんコックリさんお越し下さい。」と
唱えられたので我輩は目黒に馳せ参じました。

待ち合わせ時は気配を消して友人(ドロマー)を
背後から襲うのが我々の暗黙の了解なんですが、
幾度も幾度もやられたせいか警戒レベルを
グッと引き上げていたので未遂に終わりました。
お見事、ドロマーさん(笑)。

今回はいつものたんたんめん君とドロマーさんに加え、
ニューカマー通称『マーダー』も参戦。
4人パーティーになり気分はまるでドラクエⅢ。
勇者がいなく4人とも遊び人(笑)。


そんなこんなで今回は3つのビッグウェーブに遭遇と。
まず此処。目黒寄生虫館。
一度は行きたい目黒寄生虫館(そうなのか?)。
寄生虫館デビュー。イヤッホー!(テンションおかしい)

…よっしゃ、見慣れてる(?)。
子供の頃から我が家では猫を飼っているので
たまにゲーゲーと逆噴射した時、よく見たもんだから(汚)。

とりあえず友人に『サナダムシ先輩』と名前を付けたぐらいで
みんなシレ~ッと堪能…この表現はおかしいな。
堪能と書くと食べているみたいだな(笑)。

第一のビッグウェーブは終了。
次が今日のメインと思われる世界最大規模の大波。

コレ↓。


世界的に賛否両論渦巻く…
いや明らかに否の方が多いというある意味、問題作(笑)。
この日は封切りから2日目。そして映画といえば有楽町。

…なんだろうか。
封切り2日目にしてこの惨状は(爆)。
よく我々は銀座シネパトスという
老舗のミニシアターサイズの映画館に行くのだが、
其処だったら程々の客数だった。

ハリウッドだよね?よね?
ゴーマンかましてよかですか?
見終わった自分の感想は…

壮大なベストキッドですか?

映画は静かに見るものだ。暗黙の了解というかそれがルール。
しかし、あまりにもツッコむ所が満載なので
隣りの友人と始まりから終わりまで終始ツッコむ(笑)。

久しぶりというか何と言うか。
原作の基本設定をあそこまでぶち壊した作品を見たのは
東映版スパイダーマン以来、あまり知らないな(笑)。
ま、スパイダーマンは良い意味で裏切りまくって
今では伝説となっているがな。

そりゃ、作者も別次元として見てくださいというコメント残すよな。
別次元といっても何次元だろうか?
四次元も五次元も通り越して超次元まで行ってるよ(笑)。

( ゚д゚)ハッ!

……まさかヤプール人の陰謀?

ハリウッドの余韻も冷めぬ…映画のダメ出し、
いや我々が反省会をしながら飯でもと銀座で。

こんな高級感漂う街で
パツキンのチャンネーとシースー食べーの、
東映の大物俳優のためにブークラをバミるとかせず
愛故に焼肉食い放題です(特に意味無しの前フリ)。


こういう所に行くと滅多に食べられないのをチョイスするものだが
悲しいかな、食べなれた物を選ぶ自分(苦笑)。

酒も飲み放題だから焼肉をツマミにグビグビと。
やっぱビール合うわー。
90分一本勝負。

周りがデザートを食べて締めようとしているのに
90分間、ペースを変えず
「自分もデザート食べるぞー。」と
肉と寿司を持ってくる自分に若干引き気味の友人達。
大変、美味しゅうございました。

その後は個人的にはたんたんめん君の家で
彼が15年ぶりに熱が再燃しているアニメ『天地無用!』の
OVAをダラダラ見せてもらって
その帰りに門前仲町の『弁慶ラーメン』で喰おうと考えていたのだが。

だが、マーダーの中では『4人=麻雀』らしく、
そのまま言われるがままに新橋の雀荘に。
雀荘のシステムも分からず見よう見まねで何とか。

だってさ、学生時代にさ、思春期モヤモヤの頃にさ
ゲーセンや自宅で2人打ちの勝ったら
画面の中の… -中略- …ぐらいだしね。グフフ。

とりあえずダラダラとレクチャーされながら閉店まで。
細かい役牌が全く分からないので
何となく知っている三暗刻や四暗刻ばかり狙い
しかもどの回もいい塩梅だったので
自分の次の番のマーダーの肝を冷やしまくり
『大型爆撃機』の称号を得る(笑)。

終電ギリギリで新橋にて解散。
なかなか充実した一日であった。ほえほえ。


3月22日。日曜日。


友人のたんたんめん君と渋谷という
大都会の駅前にていつも通りのテンションで落ち合う。
「どうも初めまして。」
「いえいえ違います。」

暗い日曜日。
渋谷O-westにて『人間椅子』のライブです。大盛況。
一時期に比べドンドン動員客数増えてるんですよぉ~。

彼らの実力も去る事ながら何でだろう何でだろうと思ったところ、
やはりなとMCを聞いて納得。
ドラマーのノブさんがライブブッキングやら宣伝やら
矢面に立ちしているからみたいだ。なるほどね。

数年前、まだノブさんが加入してない頃なんか
年に7~8回ぐらいライブやればいいほうだったもん。
そういえばFCイベントが復活したのも
ノブさんが正式に加入した後だもんな。

そんなノブさんでも色々あるさ。
MC中、鈴木さんと和嶋さんは度々盛り上がる、二人で。
しかも学生時代の話で二人しか分からぬ事。

その時のノブさん。置いてけぼり。入れない。
かなり寂しいそうな表情なんですが…。
歴代のドラマーもこれがイヤだからやめたのか?(笑)

楽しい時間はあっという間。
先日、発売したベストアルバムに収録曲中心で
その中の『猟奇が街にやってくる』の合いの手のネタ晴らし。
あの『夜叉ヶ池』のPVに使われた鈴木さんの顔の石膏像、
『鈴木研一´(ダッシュ)』を10年ぶりに公開(天袋から出てきた)されたりと
かなり濃いライブでした。大満足♪

その後はたんたんめん君と2人でライブに行くとアソコっしょ!?
で、いつもの神保町のリーズナブルな某ステーキハウス。
目的はそう、たんたんめん君が欲すマッシュポテト。

久しぶりだと思う。メニューを見る。
…どれもこれも添え物がモヤシだ。
テンションも下がり店員に聞くと変えられますよと言われヤレヤレ。
自分は変えずにたんたんめん君は即効チェンジ。

…来た。なんか量が半端ない。
メインの肉よりマッシュポテトの方が目立つんだが。
丸いのがポンポンと二つ。まるでオッパイのようだ(笑)。

「店員はウチラがオッパイ好きなのを知ってるのか?」
「そんな訳ないでしょ、まさかね。」と
恐ろしく馬鹿な話をしながら食事。ごちそうさんですた。


3月26日。木曜日。


今日は約束ですよ、友人達と。
でもね、自分は休日なので銀座によっこいしょ。
銀座の松屋で中原淳一展を見てきました。

隠れファンでしてね、隠れなくてもいいのに。
あの繊細なタッチが大好きでして。

もうね、なんだろ。
その場にいた関係者ならびにお客さんに謝りたい。
ゴメンンサイね、ホントに。

お客様には当時を懐かしむ御婦人やら
昭和レトロを懐かしむ乙女やらが多い中、
一人だけ坊主で無精ヒゲ生やして
コンバットブーツ履いて目つきが悪いのですもの。
…そりゃ、浮くわ(笑)。

もう中原氏の作品を真剣にマジマジにガン見し、
友人達の待っている日本の電脳都市『アキハバラ』に…。

お待っとさんでした。
地域密着型エンタテイメント、俺です。

『ストリートファイターⅣ』と『万豚記』のコラボ飯第二弾を食す!
前回は激辛料理に素晴らしいほどのやられっぷりだったが
今宵の俺達はリベンジに沸々と燃えているぜ!!


…2種類増えてんぞ。炭水化物多いぞ。喰えんぞ、この量。
で、この中の4つだけを思慮深く選択。
思慮深く…たんたんめん君の苦手な食材を避けて。


まず『エル・フォルテ』の炒め物。豚肉とタケノコの甘酢炒め。
絶妙!いい!コレはいい!オカズにもってこいだ!
かの海原雄山氏も「女将を呼べっ!」とは言わんだろう。
なので、コレをオカズに…


『キャミィ』の牛肉と青ねぎの黒コショウ炒飯をパクパクと。
これは某石塚氏の言葉を借りればマイウーですよ。
この塩加減といい、口にするとほどよい黒コショウのピリリ感が。

この勢いで!!…続け。
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