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毒蛇温室。
来る度に思うが蛇を飼育してる様には見えんよなぁ。
下町のちょっと派手な工場にしか見えない。
そんな施設なのだが今回は大当たり。
大蛇温室の蛇達よりも活発に動き回ってる。
こんなに動き回ってるのを初めて見た(笑)。
お前ら熱帯出身じゃねぇのかよっ。
…と、ついついツッコミをいれてしまうくらい。
温室と云う程、暖かくもないんだ。
其れなのにも関わらず元気に動いてる。
それでは毒蛇温室のベストショットでも!
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一番活発に動き回っていたのが入口近くに展示されている
アフリカ出身のシンリンコブラと云う名の此の子。
舌をチロチロさせている蛇を生まれて初めて生で見た。
餌の時間が近いからみんな動いているのかな?
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何故か此処にいるキイロアナコンダ。
無論、アナコンダには毒はない。自分はよく毒を吐くが(笑)。
これでも子供らしい。それでも此の施設で一番大きい。
必死に…必死に逃げようとしてるんですけど!?
誰か~、誰か早く来てぇ~!! (((゜Д゜;)))
(落ち着け、大丈夫だから)
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ニューギニアタイパン。
こう見えても世界四大毒蛇のひとつらしいわよ。
まあ、他の毒蛇を知らないんだがね(笑)。
なになに、林以外にもサトウキビ畑にも多く生息する。
…サトウキビ畑!?マジですか!? Σ(゚д゚lll)
何だよ、色々な意味でザワワだな(意味不明)。
しかし…ガラスが汚い!!
上手く撮れないよっ。ちゃんと掃除しているのか?
餌を与えるだけが管理ではないぞ?
時間帯によってはウン○だらけだし(其れは仕方ない)。
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お次は採毒室。
一日に3~4回ぐらい、生きた毒蛇の採毒を公開してる。
自分はそれには全く興味ない。アイツが嫌い(?)。
でも此処には赤ちゃん蛇がウヨウヨいるのよー♪
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マムシの赤ちゃん達。
もう個人主義と云うか各々でとぐろを巻いている。
可愛いのだが後に人間にとって脅威になるとは…。
見た目じゃ判断出来んよな。
でも手の平に載せてツンツンしたい♪
もう此の時点で毒を持ってるのかしら?
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其のマムシのプラケースの上に重石代わりに積んである
プラケースの中に犇めき合ってるアオダイショウの赤ちゃん達。
愛らしいな、ウニョウニョ~♪
ハッキリとマムシとの性格の違いが如実に表れている。
マムシは一匹狼、徒党を組まない殺し屋タイプ。
アオダイショウは集団で襲い来るテロリスト集団。
…オイッ、例えが物騒だよっ。 (゚Д゚;)
アオダイショウは其れは其れは温厚な性格なんだからねっ!!
昔、仲良かった不思議ちゃん(♀)は学校の裏山で
幼体を見つけて拾ってきて飼っていたぐらい。
…それにしても仲良く絡んでるな。
このまま頭に載せたらメデューサごっこ出来るな(笑)。
見つめた人間を即石化するメデューサ。
でも自分は生温かい視線を送り
可愛いアノ子を石化出来るよ(馬鹿)。
しかしだね、昆虫を入れるようなプラケースで大丈夫か?
上のアオダイショウのプラケースは特に重石を載せてないから
見てる側してみれば逃げ出すのではないかと
違う意味でヒヤヒヤとスリリングな気持ちになる。
実際に1~2匹は脱出する所はないかとまだ見ぬ自由のために
頑張っているのがチラホラいるんですが(笑)。
まあ、此の子達が逃げ出しても
大して問題にはならないから別にいいのだけれど。
国産の個体だから生態系に問題は無し。
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弁当ではない。キイロアナコンダの赤ちゃん達。
今年七月にスネークセンターで誕生。其の数は19匹。
でも此の状態では何が何だか。
やっぱり最後まで飼うんだろうなぁ。
19匹がこのまま順調に育ったら…それ魅力!!(か?)
凄い事になる事は確かだ。
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何故かいるエボシカメレオン。
可愛いねぇ、此の目がキョロキョロしてて。
今回は前回と違い向こうから近づいて来て
其のVの字の小さい手で「おいで、おいで。」してくれた♪
ホントに前回とは大違い。態度が真逆。
前回は自分を見つけるなり膨らんで威嚇してきたからな。
何が違うんだ、前回と?
そうそう此の流れとは関係ない話だが
此処は蛇以外の爬虫類も持ち込まれるらしい。
押収したり保護された爬虫類が。警察やら民間から。
…爬虫類なら何とかしてくれると思うのだろうか?
いやいや、スネークと名乗ってるのに何で!?
持ち込むほうも持ち込むほうだが
快く受け入れるほうも受け入れるほうだな。
専門分野ではないのに。
~まだ続くよ!~