我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

岡山無用!道中鬼 ~いつまでも忘れないでね 遠いあの日の記憶を…篇~②

~続き~




拝殿の脇にひっそりと佇む天地箱。
いわゆるひとつのファンのために設置した箱。


中には…あ、TV版の設定資料集が増えてる!
…ではなくファンが此処に来た記念にメッセージを残したり
ファン同士の交流のために記帳出来るノートが入っているのだ!!





とりあえず友人と一緒に前回書いたメッセージを確認。
二人とも文末に「お話しよっぜぇい~!」と書いてある。
当時、中学時代の某同級生の口癖が流行ってたんだ。
十数年の時を経てリバイバル(笑)。

そんなはどうでもよくて何と同日に来ているファンもいるじゃないか!?
ちょっとしたニアミスだけど何かこういうのってテンション上がるぅ!



そして今年の2月に来た友人のメッセージをチェック。
うん、何か他人の日記を勝手に読んでいるようで軽く罪悪感(苦笑)。


そして自分も書き記す、今回のを。
こう見ても今週もほぼ毎日のように誰かしら来ているので
作品はだいぶ前に終わっているのに
本当に根強い人気のある作品なんだな、うん。

此処に来るまで知らなかったが海外でも放映してたみたいで
我々以上に熱狂的なファンが訪れるのよ!!
亜米利加だったり欧州だったり。

それぐらい世界を股にかけて愛されている作品なのです!
『天地無用!』と云う作品は(キリッ)。


…それはそれで他の人が記したメッセージを
ニヤニヤしながら見ていたら地元の子が来て参拝してて焦る。

でもお互い会釈しただけで其の場は終わり。
なんか同じ匂いを感じたの、彼に。
自分もそうだから分かる。
「俺に構うな。」オーラを発してた(笑)。



ちなみに箱の中の時をプリキュアで紐解くと
此の辺りで止まってる。
ほぼと云うかまんま初期だな。



誰が掃除していたのかな?
こんな場面でも画になる、あら不思議。



帰りぐらいはと思い石段から戻る。
そういやアノ日も雨上がりで足元が悪かったなと
記憶の糸を辿りながら一段また一段と歩を進める。



此処が入口。
歩いて帰ろうかなぁと思ったんだが
時間が押してるのでタクシーを呼ぶ。
誰でもよかったが真面目そうな行きと同じ運転手をご指名。

今回は朝から運が悪いのを露呈している。
下手に普通に呼んでまた前回みたいに
興味のない場所に連れて行かれそうになったり
駅についてもずっと日本家屋の素晴らしさを語り続け
タクシーからなかなか降ろしてくれない
運転手が来たらどうしようと云う衝動にかられたので(笑)。

帰りの車中はお互い学習したのだろう。
行きの反省を踏まえてほぼ喋らない二人。無口。
変に喋って気まずくなるなら此方の方が楽だ(笑)。

駅に到着して気付いた事がひとつ。
境内までの距離と石段までの距離だと
後者のほうが若干高いのね、運賃(そこかよっ)。

そして金光を後にし次の目的地に向かう。
例の食堂にはやっぱり寄らず。
彼処に寄ると…(以下省略)。



~更に続く~
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