館内に再び戻る前に北の海の海獣・水鳥コーナー。
ただトドとセイウチは他所の水族館に避難中で見れませぬ。
居たのは…
震災後に生まれたゴマフアザラシの『きぼう』ちゃん。
其の名は福島の復興を願い命名されたそうだ。
復興のシンボルとなってスクスクと育って欲しい。
隣にはウミガラスと…エトペリカ!!
かれこれ茨城の水族館以来にご対面。
水面に浮かんでいる姿を見たかったが彼らは岩場に休憩中。
其の代わりにまさに水の中を
飛ぶような勢いでウミガラスが潜水してた。
アクアマリンふくしまは環境水族館と謳っていて
自然との共生や環境問題に力を注いでいるんだよ。
いわき市にある沼の内弁財天の池には昔は
ウナギが遡上していたんだが河岸工事の影響で
近年は全く来なくなったそうだ。
其の例を掲げ全国の同じ様な場所を考える
『弁財天ウナギプロジェクト』。
パラオの珊瑚礁の保全活動にも参加してたり
其の他はいわき市の水産情報や
海を科学の視点から見た展示など勉強になります、ハイ。
そして…
自分が最も感動した熱帯アジアの水辺のコーナー!!
此処まで再現した施設に訪れた事は皆無。
ただ生体を展示ではなく其の住んでいた場所まで
再現なんて簡単そうで難しいですよ、うんうん。
生えている植物は全て熱帯・亜熱帯のモノ、
まさかウツボカズラまで見れるとは思わんかった。
(なら写真を撮れ)
室温もそうだが人工的にミストを発生させているから
湿度もそれなりにムシムシ状態。
ただ時季的に外が肌寒いので丁度良かった(笑)。
珍しい生体を見てテンションが上がり
歓喜するならまだしも其の環境で歓喜とは…。
一緒に行った友人も少なからず不審に思っただろう。
先程の日本の淡水魚で凄いと唸らされたが
熱帯アジアのほうが遥かに上回る感動ですよ。
やはり水族館満足度ランキング1位に選ばれてるだけあるな。
アクアマリンふくしま、天晴れなり!!
水槽の奥行きもあるからこんな具合に水草を群生出来て
何より見るのも楽しいし中の熱帯魚も隠れ家がいっぱいあるから
ストレスもたまらんし良い塩梅ですな、うん。
そしてお次はまたもや其れは其れは可愛い子達に遭遇。
熱帯の沿岸と云えばマングローブの林!!
マングローブの木々と共生する仲間達だ!!
ドーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
~まだまだ続くよ~
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