我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

限りないほどGet along,Try again ~其ノ弐~

~続き~




(参考にでも)

古代魚で一番好きなのは肺魚。
特に↑のプロトプテルス・アネクテンスなんて可愛い♥
でも此の子はいなかった…。

底でボーッとして外鰓(手足みたいなの)を
クネクネしてる姿が愛らしいのに。
なかなか肺魚を飼育している水族館って少ないのよね。



次のフロアは福島の川や池・沼に生息する生物の展示。
巨大な温室に山道・林道を丸ごと切り取ってきたみたいな
自然の再現度に圧巻!!思わずスゴイと呟く。


夏に行ったマリンピア日本海の滝よりも自然らしく見える滝。
生えている草花や木々はもちろん本物。
これだけでも来る価値はあるわぁ。


水辺の植物の植えかたも全く不自然さがない。
時期がくれば枯れ葉も舞うし多少関係ない虫もいる(蟻発見)。

勿論、水生昆虫もいっぱい飼育されてる。
こういう状況で飼育されているのを見るのは初めてか?
タガメやゲンゴロウにマツモムシ等々。

まあ、ちゃんと蓋はされているけれども。
されてなかったら其れは其れでパニックだね。
自分もキャーキャー云いながら逃げ惑うと思うもの(笑)。


それはそうとたまにふと思うのだが
全ての生物を人間のサイズにして戦わせたら
水生昆虫、特にタガメなんか地球上最強になるのではないか?

厚い装甲に鎌の様な鋭い腕。
水中だけではなく空を飛び山を越え
あまつさえ陸上でも活動できる。
獲物を見つければ即座に襲いかかり
其の尖った口で消化液を注入し肉を溶かし啜る…


…完全に怪人や怪獣の類ではないか!?



アカハライモリがわらわら。
嗚呼、こんな感じにイモリを飼ってみたひ…。
あのプニプニしたサイケデリックなお腹が可愛い。


そりゃもう蛙もチョコンと佇んでるわ(?)。
我々、人間の様子を伺ってるよ、うん。
「あ、また変なのが来た。」





展示の終わりのほうは何処の水族館も一緒で
河口の汽水域から沿岸の展示に徐々にシフトチェンジ。

此処の主役はほぼフグ。
どの水槽をどう見ても生態の中心じゃないのに
我が物顔でフグがプカプカと泳いでらっしゃる。
ヌボーッとした顔で目をキョロキョロしててユーモラス。



そして振り返ると終盤に行く巨大水槽のエイが
フラフラと愛想を振りまいている。
向かい側が巨大水槽の上の部分になってるの。

向こうから見えているのか
人間が近づいて来るとエイも近付いて来る。
エイって、こんなに人懐っこい魚なの?


上からイワシの群れも普段とは違う角度から見れて楽しいよ!
しかし我々は島国日本の民族。
何処の水族館に行っても美味しそうと口走る人がいる(笑)。


そしてまだまだ続くよ、アクアマリン。
次へ行ってみようか。



~続け~
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