今日は天気も良く、会社は昼で終えれたので、たまには親孝行でもと(笑)、母を連れて美容院や近所の桜を見に行って来た。
我が田舎の桜はちょうど花びらが散りかけていて、その下で久しぶりに外出した母は笑顔を見せていた。
毎年見るこの桜だが‥今年はコロナがあるし‥気分が乗らないな‥と思って来たが‥やっぱり綺麗なものは綺麗だったし‥身近な人が喜んでくれるのは自分も嬉しい。
この桜の花は‥後数日もすればすべて散って無くなってしまう‥
人も同じように‥多くの思い出の花びらはいつかは散って‥この世から消えてしまう。
桜は人に見られているから美しいのか‥
人だって‥誰かに見られるから美しく‥強くもなれる。
今まで‥そしてこれからも‥
人間にはいろんな苦難が訪れるかもしれないけれど‥
人間は愛する人を見ているかぎり‥
この桜の花のように‥何度も何度も魂は生まれ変わり‥
永遠の時を繋げて往くのだろう。
時は川のように‥すべての花びらを‥美しく清らかに流して行く…
今日も一日、感謝の中で…ありがとうございます。