先日、朝乃山が昇進伝達式で大関に推挙された時に‥「‥相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します」と向上を述べた日に‥ふとこんな事を思った。
一生懸命か‥そういえばこんな言葉があったな‥
一日を一生のように生きる
いつものように‥今朝も顔を洗い朝食を食べて会社へ行く
いつものように‥昼は仕事をやり遂げて
いつものように‥夜は家族と会話をして
いつものように‥今夜も夕飯を食べてお風呂に入り眠りにつく
そんないつもが‥明日一日だけだったら‥
自分の人生が残り一日だったら‥
明日は朝から何をするだろう?
何を思い‥誰に何を話し‥何をすべきだろう?
そんな事を思っていると‥
いつものように‥自分の目の前を過ぎて行く人たちへ感謝の気持ちが溢れ‥
今まで自分を傷つけた人たちには自然と赦しの気持ちが全てを水に流してしまうだろう
何故そう思うのか‥
何故なら‥自分も他人も同じ一人の人間
あの日一人で生まれ‥いつか一人で逝くのだから‥
みんなあの日に感謝の産声を上げ‥いつか感謝の涙を流して逝くのだから…
今日も一日、感謝の中で…ありがとうございます。
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