やりたい仕事を続けるための 経済的な自立。めざせサイドFIRE!

お給料に頼らないで資産運用益で生活する。
いわゆる「サイドFIRE」を目指すプチ個人投資家のログです。

覚えておくべき、新NISA”非課税投資枠”の再利用について

2025-01-26 11:50:00 | サイドFIRE
新NISAの特徴として、投資期限がない代わりに ”非課税投資枠の再利用” が整備されています。
投資枠が上限に達しても、一部でも売却すると投資枠が復活し、再びNISAでの投資を再開することができます。

投資枠復活にはいくつかポイントがあります。
 ・投資枠は売却した金額ではなく、購入した時の金額で復活する。
   例えば、取得価格120万円の資産が200万円に値上がりしていて、200万円分すべてを売却しても
   復活する投資枠は当初の取得価格である120万円です。
   これを「簿価残高方式」と呼ぶそうです。
 ・売却した投資枠(取得時の価格分)は、売却した翌年にならないと復活しない仕組みである。
   そのため、毎月小さく取り崩しをしても翌月に復活するわけではない(最長1年の寝かし期間)ということです。
 ・多額の売却を行っても、翌年投資できる金額は1年分(360万円(積立て枠120万円、成長枠240万円))のみ。
   売り時にそこまで配慮できない気もしますが、枠をフル活用しようとすると、この辺りも重要になります。

これら特徴を考えて、生涯積立て投資を続けるための仕組みを考えたいと思います。
ちょっと長くなりそうなので、明日のブログにて まとめます。。。
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【要見返し】サイドFIRE達成目標を具体化

2025-01-25 11:50:00 | サイドFIRE
"お給料に頼らないで資産運用益で生活するために、月15万円=年180万円を設定しました。 "
以上、2025/1/15のブログより。

ここに4%ルールを適用してみると、積み上げるべき運用資産の総額は
4,500万円(180万円/4%)であることがわかります。

新NISAのフル活用を前提として取り扱いを整理すると以下の流れ。
 ・上限額が1,800万円(うち成長枠は1,200万円まで)なので、最終的には全額積立て枠として(充足するまでは成長枠として活用)。
 ・新NISA満額達成に際しては、積立継続できるよう月毎に取り崩し(翌月の積立ができる額面分の現金化)を実施する方針とする。
 ・残り2,700万円(4,500万円ー1,800万円)は、一般投資枠で賄う。

あとは、計算するだけ。
 ・NISA積立て枠で月10万→年間120万円
 ・iDeCoは・・・60歳まで現金化できないので計算外とする。
 ・NISA成長枠は限界まで活用するも、積立て枠に譲るため取り崩し(翌月の積立ができる額面分の現金化)
 ・一般投資枠で年間330万円積めば10年で達成できる計算

ここに現在の運用資産総額が加算されたとしても1年ちょっと達成が早まる程度でした。
しかも現在のポートフォリオが旧来のままで、キャピタルゲイン狙い+株主優待期待 のラインナップ。
あと3年(住宅ローン完済迄)で体制を整えるべく、ポートフォリオの見直し(旧NISA資産の掛替含む)を始めます。
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もう一度見直し。 「やりたい仕事」である状態の いま を大事にしたい。

2025-01-24 11:50:00 | サイドFIRE
サイドFIREとは、”いまの仕事を辞めちゃってもよいオプション”を手に入れることではないか。
この考え方をベースにもう一度自分に当てなおしてみるとどうなるか見直してみました。

”ありがたいことに、現在の仕事は「やりたい仕事」です。

じゃ、FIREしなくていいんじゃない? となりますが
経済的な支えを全てお給料にまかせると「やらなくてもいい仕事」を沢山抱えてしまい「やりたい仕事」では無くなってしまう気がしています。”
以上、
2025/1/10のブログより。

「やりたい仕事」である状態の いま を大事にしたい。
そのためには、「やりたい仕事」の周りに付随する苦手な仕事も含めて大切にしたい。
そこを頑張るための武器として ”いまの仕事を辞めちゃってもよいオプション”を腹案にもつ。
といったところでしょうか。
(前向きなのか後ろ向きなのか・・・)

「やりたい仕事」でありつづけるためにも、お給料のために「仕事にしがみつくような働き方」にしたくない。

いま時点、これが得たい結果だと考えます。
あとは方法論。 これを実現するためにどの程度の運用資産益があれば達成されるか。
そのために、どこで何を進めればよいのか。

試案夢想する空中戦をやめて、書き物に落とすと矛盾点の整理や堂々巡りからの脱出などがスムーズにできています。
書き物する時間<空中戦で苦戦する時間 になってくれば、時間も有効活用できてきたことになります。
あとから見返すと、ダラダラ書いているだけになっていますが、思考をDumpして見直す活動だと割り切って
もう少しこのまま書き続けようと思います。
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一周まわって、目指す先の経済的な自立とは

2025-01-23 11:50:00 | サイドFIRE

会社員やってるプチ投資家は、みんなサイドFIREできているのかもしれない。

この可能性を考えているなかで気が付いたのは 「”いまの仕事を辞めちゃってもよいオプション” を手に入れたいかどうか」 という点です。
・手に入れたいと思わないのならば、それはプチ投資家のままでよい。
・手に入れたいと思う人はサイドFIREできる人。
・さらに、このオプションを行使すると、FIREしたことになり、お給料という定期収入がなくなる。(そのまんま。。。ですね)

FIREできるオプションを持ったうえで、この先どんな生活を望んでいるのか。 が重要。
4%ルールとは、その額面内で生活費が賄えること。すなわち、都心の億ションに住んだりだとか
キラキラした生活がしたい場合は、算出ベースにある生活費が大きくなっていくためFIREするための資産が大きくなりますため
それが、いくらサイドFIREであったとしても実現レベルはとても高くなります。
もしかするとサイドFIREを目指しつつも、普通の定年退職でも収まらず働き続ける必要が出るかもしれません。

ただ、別にそれが悪いとも思っていません。
目指す生活水準が”キラキラした生活”なのであれば、それに見合った収入を維持すればよいだけで、
その一助として投資運用益が加算されているわけですし、引き続きプチ投資家を継続されればよいと思います。

生活水準を上げるのではなく、現状レベルで充実した生活を送る(これも人それぞれの基準がありますが)なら
本当にサイドFIREはいつの間にかできるのではないでしょうか。

なので、必死でお給料を貰いに行く働き方ではなく、やりたい仕事を続けるための経済的な自立。
この2週間いろいろメモに残しながら今日にいたって、主題にもどってまいりました。
思考のループにハマりますが、明日も続けて2周目の思考を続けたいと思います。
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4%ルールとサイドFIREの掛け合わせ

2025-01-22 11:50:00 | サイドFIRE
FIREの方法を語る書籍には、たいてい出てくる”4%ルール”。
年間で金融資産の4%の取り崩しまでは、運用益や資産の成長でカバーできて元本資産が減らない仕組みと謳われます。
また、サイドFIREの場合は その4%の取り崩し+好きな仕事で得られる収入の合計で生活できればよく、参入障壁が低いよ! とされています。

私の場合、サイドFIREを目指すも いま時点で好きな仕事をしており、その収入で生活できています。
では、目指しているサイドFIREとはどんな世界なの?と、振出しに戻る感じがあります。
もしくは、資産から得られる収入があって、好きな仕事をして生活が成り立っている時点でサイドFIREしている!と名乗ってもよいのではないでしょうか。

ん~、でも これだとプチ投資していて好きな仕事に従事している人すべてがサイドFIRE達成者になりますよね。(意図していない多くの人たち含む)
どう定義するかな~
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