今にして思うと、なんでと
おもうことがたくさんある
猫にご飯をあげていることは
きっと、誰にも言っちゃいけない
言ったら、怒られるとか
猫がいなくなっちゃうとか
思っていたんだろうな
子供のころ、猫に噛まれた
鳩を拾ってきたり
怪我したスズメを拾ったりしてきた
毛嫌いする母親に対し
父はいつも看病をしてくれた
元気になる子もいれば
死んでしまう子もいたけど
そんなとき、いつも父に
「もう、拾ってくるなよ」
と言われていた。
でも見つけてしまうと連れてきてしまう私に
父はよくやってくれたなと思う
感謝の気持ちでいっぱいだ
そんな父も、もういないけど。
すごい父親だったと思う
動物に対しての知識が多かった
今振り返って、父と話したいことが
たくさんあるな
その時どんな気持ちで
面倒をみてくれたんだろうな