四号突撃砲（３）～工作の概略

私の買ったものは
底板が荒川選手のごとく、みごとに丸くそっていたので、これの修正から始めました。といっても、内側にプラ棒を貼り付けて無理やりまっすぐにしただけです。

次に、模型店に走ってハセガワの四号駆逐戦車初期型を買ってきました。マズルブレーキが欲しいので初期型です。

下ローラとキャタが？？？な形をしていたので。足回りを同じハセガワの四駆と交換。下ローラと起動輪は追加工作しないでそのまま付きました。上ローラは軸を伸ばして。後の遊動輪は、外側をハセ四駆、内側はレベルの外周を削って付けて、大体キャタ位置と合いました。

砲身も妙な形だったので、ハセ四駆と交換。豚の鼻が戦闘室にべた付けになるので、変だよなーと思って、隙間を作る際に、上下に動く様に作ってみました。
その他、前面の牽引用のブラケットや予備キャタの格納場所、予備転輪の格納場所を作ったり、ハセガワ四駆の部品を使って車体周囲の装備品を付けました。

ハセ四駆を買うか？それとも四突を捨てるか？かなり迷いました。結果的には良かったかな。と思ってます。私の初めてのニコイチになりました。（残った四駆の部品はどうしたものか・・・）