ハセガワのM5高速トラクター,作っていてすごいなぁ~って思うところがいくつかあって、屋根を支える6本の柱がそのひとつです。
柱は車体側板に一体で成型されています。屋根には柱の先っぽが、はまる所が作ってあるのですが
真ん中は、普通に、丸い穴の凹み
後ろは、U字型に切った凹み
前は、凹んでなくて、平面になっていて、柱の先に乗っかるだけ。
なんとなく、このあたりから
職人気質の現場のオッサンのにおいがするのです。
勘と経験で勝負する、CADとは無縁の、アナログおやじです。
生産現場や製品が使われるところを知らない、今時の設計者なら、CADで丸い穴を6個コピーで作ってOK!にしてしまうかもしれないな・・・・。
で、6箇所もあれば、どこかが入らない可能性大ですよねぇ~。
柱の太さも、もしかしたら、わざと太めにしたんじゃないかな?と思ってみたり。
正面の運転席の前の窓枠は薄くできていますから、やる気があればできたと思うのです。
組立途中や、完成後に不注意でポキポキ折ってしまう、私みたいなのがいることを考えて、太めにしてるかなぁ~。もしかしたら、成型後の変形の関係かなぁ・・。
実物の写真と比べると太いのだけど、模型単品としてみれば、違和感無いと思いません??私だけ!?・・・
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