前回誤って途中のボマルツォ怪物公園の下書に保存していたのが誤って表示してしまったので
一度スタート地点に戻ります💦

イタリアに合わせてオレンジとキウイのフルーツネイルしてもらいました🍊
2019年8月
会社の夏休み期間は5日。
もっと休みを追加してくれとは言えませんでした。 上の方はOKくれそうですが
私は上の人ではなく、もう一人だけいる女性社員次第なのです。
絶対文句だけがっつり言われて凹まされます。
前回も一度その女性から長時間文句の末にOKもらえて手配を進めたイタリア旅行、それは団体ツアーだった為,
数ヶ月後には例の女性から文句とダメ言われて
流れました。キャンセル料も取られて!!
なら最初からOK出さないでよ!!!!
と言うことがあったので、休みをくれとは言えませんで5日間でイタリアに行って帰って来ないといけませんから滞在は3日程度🥺
そして何となくわかってました。
夏休み直前で部長から
働き方改革云々のため,もっと休むようにと。
そして直前で5連休→9連休になりました。
そーだよね!!そーなるの分かってたよー!!
でも自分から言えない立場!怖い人がいるから!!💦
もっと早く言ってくれたら
フィレンツェも行けたし 行きたい美術館沢山あったし ヴァチカンも行けたし、ヴェネツィアで宿泊もできた!!!💦
と そんな風に嘆きながらの
イタリアです。5日で済ませるので
拠点はローマに。
出発前日まで台風がいました。
いつも8月や9月に旅行に行くので前日まで台風で運休、あるいは翌日に台風で運休と
毎年ギリギリで台風を避けられていました。
イタリアへの直行便はアリタリア航空のみ。
アリタリアのアプリでウェブチェックインしまして。

成田空港でこのアプリ画面を見せるのですが,みんな「え…((((;゚Д゚)))))))?」と。
先輩のような人に見せたりなどしながら
「ウェブチェックインはされてるんですよね?」と聞かれ
それなら…と通してもらいましたが
「あんなの初めて見た」と話している声が聞こえます。
日本の出国もイタリアの入国も自動化してかなりスムーズです。
フライトで最初の機内食はいつもパス。
小心者の為、ちょっとやそっとの事でお腹下しやら具合が悪くなります。
席は必ず後ろの通路側です。
トイレに近い場所。そうでないと
通路側の席でないと言うだけで不安感から即お腹痛くなります。
プレッシャーから胃が一気に縮まり食べ物を受け付けなくなるので 残したら…とか色々考えて不安から機内食は食べれません。
いかに機内食を回避するか…が毎年の不安要素。
各航空会社で対応が違い
JALでは 断ると 体調確認などの尋問が始まりますから
寝たふりでやり過ごしてます。
JALは1度目の機内食時、寝ている人を起こしません。食事を要求するようにとのメモ書きが目の前に貼られますから
それも気づかないふりで目を閉じて過ごすのですが,結構これも辛い。
1度目の食事を完全スルーした私は2度目の到着2時間前の機内食提供の時は必ず起こされます。
お客様に一度も食事を与えていない!
と言う状況を良く思っていない様子。
2度目は量も少なくヨーグルトやフルーツなどの軽食が多いので少し食べます(*^▽^*)
ルフトハンザは 一度断ると特に追求もなくそのまま放ってくれます。
ではアリタリアはどうだろう。
一度聞きに来た男性に断ると
奇妙な顔をしながらも理解してくれる。
安心して目を閉じて寛いでいると
食事提供時に別の男性が来て「マダム!」と肩叩かれ起こされる。
目を開けると食事を手渡された!
強制食事スタイルのようです。

初めての海外フライト以来の最初の機内食
でも,みんなと同じく食事をもらう事でその後、寝たふりしなくて堂々と好きに寛いで乗っていられたので結果的に精神的にすごく楽でした!
今後も大人しく機内食を受け取って堂々とリラックス状態で過ごすことにします。
C Aさんと目を合わさないように延々と寝たふりするのはかなりストレスでした💦
機内での過ごし方はひたすら
ぼーーーっとしたり音楽聴いたりするのみ。
13時間程度でしょうか。毎年のフライトなのであっという間(*^▽^*)!
日本から直行便でフィウミチーノ空港に到着すると出方までモノレール仕様になります。
空港からローマのテルミニ駅までを繋ぐ
レオナルドエクスプレスに乗車
他にバスやタクシーなどの手段があります。

ホテルはテルミニ駅のすぐ近く。
よく日本の旅行会社のイタリアツアーで見かけるホテルなので、きっと日本人も多く安心だろうと!
ホテルの方もやはり日本人に慣れていて
かなりフレンドリー!

テルミニ駅の二階でマカロンと切り売りピッツァ購入!
マカロンはお兄さんが一つオマケしてくれました!

ブッラータとベーコン。
ブッラータ、牛感がすごい!!←意味わからん
ブッラータ、牛感がすごい!!←意味わからん

モッツァレラとドライトマト
ドライトマトがものすごくジューシー!
いきなり日本とは格の違う美味しさを突きつけられた!

まず最初に飲み物確保!!これが1番大事!!
ホテル備品。とっても良い香りのするバスジェルやら。

ホテル備品。とっても良い香りのするバスジェルやら。

この日は休んで
猛暑旅1日目
前回誤って下書き保存を投稿してしまったので逆になってしまった翌日のボマルツォ怪物公園
ホラー版デザイン↓

「順番間違えてゴメンにゃ!」ぺこり

不思議な不思議な怪物と二人きりの森

この後は
チヴィタ・ディ・バニョレージョ


天空の城ラピュタのモデルにもなったとか言われている。
台地辺縁部の崩落によってその上の建物が崩れる危機に常にさらされており、「死にゆく町」とも言われる。
実際にその場で見てみるとかなり危機的状態!
すぐ近くレストラン跡地も見たがバルコニーから下が崩れ落ちてしまっており
見た目美しいこの「天空の街」
かなり危機的状況。
台地辺縁部の崩落によってその上の建物が崩れる危機に常にさらされており、「死にゆく町」とも言われる。
実際にその場で見てみるとかなり危機的状態!
すぐ近くレストラン跡地も見たがバルコニーから下が崩れ落ちてしまっており
見た目美しいこの「天空の街」
かなり危機的状況。

徒歩で一本道で続いており
最後は心臓破りの坂がある。
が,問題はそこではない。
日陰はなく猛暑ですごい日差し、熱いっ!!!!
犬連れも多かったが拷問だろ((((;゚Д゚)))))))

顔!!!!💦生気がない((((;゚Д゚)))))))!!

真夏は40度にもなる私の地元でも冷房なしで乗り切れる暑さに強い私も イタリアの暑さは桁違い!日光の強さが違います!!
一本道を上り切ると美しい街が待っています。
この街中の写真の中に1枚だけイタリア以外の写真が紛れ込んでいます。
是非、当ててみてください(*^▽^*)

本来は猫が沢山いる街としても知られています🐈

しかし,これほどの石焼猛暑では猫の姿は1匹もなく…。

いくら美しいと言われようが
私は「もう帰りたい帰りたい」言いながらもせっかく来たのでとりあえず写真くらいは撮る



ゾンビのように徘徊






ゾンビのように徘徊



崖の上が風が少し通るので涼しい!
人が来るまで崖付近にずっと居ました。

人が来てしまうと私もどこかへ移動。


本来は観光客で溢れかえっていますが酷暑のため,皆さんお店に入っている様子。
アイスクリーム屋さんが賑わっていましたが
この酷暑にアイスクリームなど食べれませんでした。
ただ、飲み物が欲しかったです!それだけです。

良い崖を発見!
人が来るまでずっとここに一人潜んでました。





街から戻ってきました!

この後はオルヴィエートへ移動しました。
伊之助がいる!!!

ウンブリア州はオリーブオイルやトリュフで有名な土地です。
食事が美味しい事でも知られています。




生ハムやブルスケッタ。トリュフオイルが塗られて良い香り〜(*^▽^*)


ウンブリア州の名物パスタ
ウンブリケッリ

トリュフが ものっっっすごく大好物なのですが 季節がまだ早く,トリュフは乗ってませんでした💦

トリュフが ものっっっすごく大好物なのですが 季節がまだ早く,トリュフは乗ってませんでした💦
なんとも言えない食感。日本の讃岐うどんかわ1番似ていると言われています。
キアニーナ牛

デザート

たしかに美味しいです!

デザート

たしかに美味しいです!
この頃にはもう旅先拒食症はだいぶ緩和してきていたので そこそこ味わう事ができるようになっています(*^▽^*)
食後探索です。





建設期間は300年
オルヴィエート大聖堂



中はそれはそれは
かなり素晴らしいそうですが
この教会向かいが日陰になっており 延々とそこに突っ立ってました。ひたすら、ただ立ってました。

今思えば中を見ればよかったですが
暑さで死にかけてましたから…。
重い足をひきづり水分求めて探索
重い足をひきづり水分求めて探索
綺麗でカラフルなイタリアらしい焼き物











サンアンドレア教会

お魚さんが!!

路地裏に飲み物の自販機が沢山ある場所発見!
日本人女性が一人いました!声をかけて買い方など聞いて…何本か購入し
そのまま女性と歩きながら話をしていたのですが
トリュフが大大大好きな私
トリュフ名産地に居るので
「トリュフが大好きで〜…」と話していたところ
トリュフ屋さんのオジさんがそれを聞きつけ
あっという間に店内に拉致されました。
言葉のわからない私に
私の帽子の形を直してくれたり等のコミュニュケーションを取りながら
乾燥トリュフ、トリュフ塩、乾燥ポルチーニとお菓子を購入!
どのみちどこかで買う予定でしたし。
オルヴィエートの街中を両腕で紙袋を抱えて歩いていたのですが
紙袋の中からポルチーニの香りがいっぱい肺に溢れて…なんとも幸せな気分でした。
チヴィタ、オルヴィエートで購入したもの。
乾燥トリュフチップとトリュフ塩


トリュフのポテチ,これが本当に美味!!!
チヴィタのオリーヴオイル。これも本当にフレッシュで美味しいっ!!!

お菓子


お菓子

レモンの石鹸!とても良い香り🍋

猛暑旅、2日目につづきます。