冷えと乾燥のケアにより気をつける季節が来ます。
私は石鹸などはサンタマリアノヴェッラが大好きです。
イタリア、フィレンツェのサンタマリアノヴェッラの美しい本店で沢山買い物してお茶するのが夢ですがなかなか叶わず💦
1番のお気に入りのソープ
ヴェルティーナ
箱も高級感があります
サンタマリアノヴェッラでは柘榴の香りが大好き!
柘榴のソープ
アーモンドソープ
お気に入りのローズ水
潤わない化粧水。ボディ用,香り用で使用してます。薔薇の香料は苦手ですが、こちらの商品はフレッシュなローズの香りが気に入ってます。
このブログ冒頭の同じデザインのものは
オレンジフラワーフォーター。
こちらは香りがあまり好みではありませんでした💦
チョコレートもあります(*⁰▿⁰*)♡
お気に入りレモンハンドクリーム
ハンドクリームはフランス物が結構好きですが
サンタマリアノヴェッラのレモンハンドクリーム、アーモンドハンドクリームもお気に入りですがコレのみ写真が見つからず…。
柘榴の香り
バスソルト
入れ物が柘榴のイラストでインテリア的にもとても可愛い♡
入れ物が柘榴のイラストでインテリア的にもとても可愛い♡
柘榴のバスオイル
とにかく柘榴の香りが好きです
リップケア商品
部屋に置く柘榴の香りのする物
柘榴の形してます
柘榴の香りシャンプー
薬屋さんみたい…
柘榴の香りボディミルク
柘榴のオーデコロン
石鹸には思い出があります。
写真がないので かなり雑な殴り書きで勘弁してください。
中学に入ったばかり
中1の5月。
その年にできた科学部に入りました。
部員は私、親友お姉さん(あだ名)、体が弱く,席だけ置いている病弱少年一人の
一年生だけの計3人、実質2人です。
2人でやりたいことを決めて,教師に許可を取り実行します。
担当の教師はほぼいません。
科学と言うことで石鹸作りをすることに決めました。
ハンドメイドソープですね(*´꒳`*)
教師(陰で読んでいた私がつけたあだ名
ナンバショット・トガート・トガーミ)
に
デザインを描いて提出してから実行です。
私は蛇にしました。
図書室で作り方を調べて
お姉さんと2人で実行です。
その場にナンバショット・トガート・トガーミがいた記憶はないので
おそらくその場には居ません。
12歳の頃の話です。まだ戦後のあの頃。
もう材料等の記憶は薄れていますが
覚えている使用材料
50㎝丈のドラム缶
油
ナトリウム
あと…米?←定かではない
これだけ入るのしっかり覚えています。
ドラム缶を使用すると科学書には書いてあります。今の時代の子供や女性が作るお洒落可愛い形のハーブソープなどの本とは違い
無粋な科学の本。
家が料理店ですから材料などが揃いますので,私が全て用意すると言いました。
ドラム缶は私の勝手な判断で味噌の缶を用意!
50㎝どころか30㎝もない味噌缶。
お姉さん「50㎝って書いてあるけど」
12歳級の私
「見栄えがいいからそう書いてるだけだよ。無知な奴らだと思って適当な事書いてんだよ、材料混ぜるだけ何だから味噌缶で充分!」
油は 料理人の親が天ぷらに使用した油残り
ナトリウムは学校のもの
米はお店で提供した米の残りを使用
お気づきと思いますがこの材料のブレンドはハーブソープやら香りのいい物とは正反対、油臭い物が出来ると想像つきますが
当時の私にはそんな思考はなく。
味噌缶に材料を全て混ぜ、ガスバーナの火にかけていました。
するとぶくぶくと泡がで始めたのですが
ゴボゴボと泡立ち…膨張!!
これは……!!!まずい!!!!
と思った瞬間
とんでもない量に膨れ上がった悪臭油が吹き出して噴射!!!!!
このとき、50㎝丈の缶が必要…の意味がやっと理解できました。
米と使用済み天ぷら油にナトリウムが混ざった物が理科室中飛び散る!!!
それを水で濡らした雑巾でお姉さんと二人、履きましたが 拭いても拭いても泡が出てキリがない!
理科室中が油臭い泡!!!
米が入ったので粘っとしている。
この辺りでナンバショット・トガート・トガーミが現れて おそらく悪態でもついてたんじゃないでしょうか
奴のことは記憶から抹消したい願望が強くて
石鹸事件に関与した記憶はありません。
苦労して拭き取るも数日は天ぷら油臭がずっと理科室に漂い
理科の時間には生徒たちが
「なんか臭くね?」と言っていましたが
事実を知るのは2名のみ。
黙秘を決め込みました。
こんな中に残った油臭いドロドロ物質は
理科室内で乾かしていましたがなかなか乾かず
隠してしまおう!
と 理科室の水道の下に隠しました。
中1の5月 12歳のことでした。
3年の3月 15歳になり卒業です。
処分しないといけない油物質。
匂いは変わらず米と天ぷら使用後の匂い。
あの頃と全く変わらない匂い,乾かず液体のまま。
これは校庭に埋めることにしました。
人目を偲んで実行。
まるで月のない夜、夫を埋める妻の様だと思いながら埋めて卒業です。
私にとって石鹸とはコレを最初に思い浮かべます。