映画とラブ＆ベリーの関係

観たいアニメや子供向き映画に一人と言うは寂しいので

いつもお供を引き連れ鑑賞している

今回もそのお供である二人の姪を従え

「子ぎつねへレン」を観て来た


子供と動物の話だからオチビには持って来い

とばかりに足を運んだのに。。。


五歳児遥夏はシネコン入り口のポスターを見て

　　　‘遥夏ぁ　ライオンのがぁが観たいナァ’

オイ　あんたにナルニア国物語は無理やろう。。。


それから劇場入りし

上映数十分後もしないうちに場内の暗闇と

吉田日出子演ずる老婆が怖かったらしく

ゴソゴソｘ2　　が始まった

　　　‘ねぇ　これいつ終わるがぁ？もう終わるぅ？’　

などとホザキ出す始末

しかし段々とヘレンの愛らしさと

北海道の自然の雄大さに惹き付けられたのか？

食い入るように見入ってきだした

そして終盤に差し掛かり

涙を拭わずにはいられなくなったようで
悲しみと感動を覚えたらしかった

それと小１の優菜も「辛」に「一」が加わると

「幸」と言う字になると漢字を覚えていた

あたしは子役で大河原太一役の深澤嵐君の演技に

魅了されっ放しだった


それから姪共の一番のお目当て

“ラブ＆ベリー”の行列に付き合わされ　三十分も待たされた

男の子がムシキングにお熱のように

女の子はＡ４サイズのファイルを小脇に挟んで

バーチャル着せ替え＆太鼓の達人をコラボさせた

カードゲームに夢中のご様子

あたしらの幼少時代の着せ替えといえば。。。

厚紙で出来たアナログだったよナァ

アイテムの服の肩にある白い部分を引っ掛けて遊んだよナァ

。。。などと時代の流れの寂しさに似た侘しさ　を感じ

黄昏モードのpoohなのなり。。。　　はぁ

でもx2映画の感動はずっとx2心に残っていくと信じたい


只今ランキング○位