数年前話しがあるという友人宅
へコンビニのおでんを片手に訪れたあたし
彼女はそのおでんに絶句
聞けば夕飯を食べにやって来る彼氏の為に
おでんを作って待っていた
ところ神妙にやって来た彼氏
何だかいつもと様子が違う。。。
意を決して切り出した彼氏の言葉は別れ話だったそうだ。。。
失恋
癒えしき翌日暢気にあたしはおでんを手土産に訪問
思い出すおでんは失恋の味
大人
の味でビターな感じがする子供の頃
は和がらし代わりにマヨネーズたっぷりのマッタリ味を好んでいたもので
リリーさんが描くおでんくんの世界も
ビターなキャラが翻弄され助け合いながらも生きている
木枯らし舞う寒空の下
屋台でコップ酒におでんとオヤジがマッチする
そんなことを思いながらおでんを作ってみた
大鍋に大量のおでん。。。また作り過ぎちまった
おでんの日々が続くpooh宅
なり
