中桐雅夫「きのうはあすに」新年は、死んだ人をしのぶためにある、心の優しいものが先に死ぬのはなぜか、おのれだけが生き残っているのはなぜかと問うためだ、でなければ、どうして朝から酒を飲んでい...
もうすぐ1年の折り返し。というわけではありませんが、年末の読書会の課題図書に中桐雅夫詩集...
以下、思い出した中桐雅夫の詩「きのうはあすに」(詩集『会社の人事』所収)から抜粋。人をしのんでいると、独り言が独...