前号俳句 ふたり合評 傷がかがやく満身創痍の清き夏 大井 恒行 櫻井天上火 友人と殴り合った青春の日々か、あるいは戦場か、などと想像が膨らむ一句。「傷」と「かがやく」、「満身創...
前号俳句 ふたり合評 一望監視装置全室姫始めの人形 関 悦史竹岡一郎 一...
前号俳句 ふたり合評 錆びやすき男のこえよ白牡丹 野田遊三 阪野基道 錆びて腐食...