詩「真冬の2月」作・石川勝敏 灯りを点けたままベッドにもぐり込んだ真冬の2月午前1時に目覚めたまだそこには誰もいなかった睡眠薬を飲んできちんと眠るにはまだ
詩「ざくろ」 石川勝敏作 バスから上がって手をあぐねるない ないタオルを用意していなかった裸身で部屋をまたぎしかるべき場所で手に取るタオル少しためらう