詩「私の体裁」石川勝敏作 この空の 止まっているようで 着実に動いているぽつねん 一つの雲になりたいそしてそれは いつの間にか大きな雲に合流
詩「ざくろ」 石川勝敏作 バスから上がって手をあぐねるない ないタオルを用意していなかった裸身で部屋をまたぎしかるべき場所で手に取るタオル少しためらう